2017.3.31

地球温暖化でメスだけに?!アカウミガメのメス化とは?

地球温暖化でメスだけに?!アカウミガメのメス化とは?

・静岡県沿岸にはで産卵するアカウミガメに地球温暖化の脅威が迫っている。
・温度が上がり砂が熱くなることで、卵も蒸されて雌雄に偏りが出てしまう恐れがある。
・産卵場所となる地域の住民が勉強会を開き、産卵と孵化に必要な砂浜を守るための勉強をしている。

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静岡県沿岸には絶滅が危惧されるアカウミガメが産卵に訪れます。
しかし、今、その産卵にも地球温暖化の脅威が迫っているのです。
それは砂が熱くなることで卵が蒸されてしまうこと。アカウミガメの場合は、砂の温度が29℃よりも上がればメスに、下がればオスになります。
地球温暖化などにより、ずっと高温の状況が続くと雌雄のバランスが狂い、メスばかりが生まれるなど、最終的には繁殖にも影響が出てくるのです。
また、ある論文によると、カリフォルニア・メキシコ沖の95%以上の個体が日本の沿岸域で生まれたものと言われています。
そのため、産卵場所となる地域で住民たちが勉強会を開き、産卵と孵化に必要な砂浜を守るための勉強に励んでいます。
アカウミガメの問題は、私たちがあとどれくらい健全に生きていけるのかを測るバロメーターとしての役割も担っているのかもしれません。

https://www.youtube.com/watch?v=H2iUonRmVuE

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