2017.3.31

海の森〈藻場〉が消えていく…。その原因とは?

海の森〈藻場〉が消えていく…。その原因とは?

・鳥取の海で魚の隠れ家や産卵場になる藻場(=海のゆりかご)が“磯焼け”で減りつつある。
・原因の一つは温かい海に住むアイゴ。海水温が上昇したため鳥取の海で海藻を食べて生息するようになる。
・海藻が減れば、サザエやアワビなどの貝を始め、魚の数が減ってしまうことが懸念される。

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鳥取の海の中には、多くの生き物を育む海藻(=海のゆりかご)の森が広がっています。
しかし、現在では魚の隠れ家や産卵場になる藻場に、“磯焼け”という現象が確認され、この森がなくなりつつあります。
その原因の一つは、鳥取の海で見られるようになった「アイゴ」。
温かい海に生息するこの魚は海水温が上昇したことで生息域が広がり、鳥取の海で大量の海藻を食べてしまっていることによる影響だと考えられます。
鳥取の海はサザエやアワビが水産上重要ですが、海藻を食べ尽くされるとそこを住み処とする貝の仲間が海から姿を消してしまいます。
さらに、魚の隠れ家がなくなり、全体的に魚の数が減ることも予想されます。
鳥取の海から生き物を消さないために、私たちにできることがないか考えていくことが必要です。

https://www.youtube.com/watch?v=85sFqg166Ks

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