2016.12.7

回遊ルートに異変?富山の寒ブリが姿を消す!?

回遊ルートに異変?富山の寒ブリが姿を消す!?
  • 冬の富山の風物詩、寒ブリが19年前をピークに漁獲量が減少。去年は19年前当時の1/46にまで漁獲量が減少。

  • 昨年、今年と海水温が高く、漁獲量は平年を下回る予想。

  • 海水温の上昇が続けば回遊ルートが変化、富山湾にブリが来なくなる可能性も懸念されている。

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富山湾に冬の訪れを告げる寒ブリ。しかし、昨シーズンは寒ブリ漁にある異変が…。
ブリの漁獲量は、19年前をピークに徐々に減少を始め、去年は当時の1/46にまで減少。記録的な不漁になりました。
それによって、ブランドとして出荷するための「ひみ寒ブリ宣言」が初めて見送られ、価格への影響もありました。
不漁の要因の一つと考えられているのは海水温の上昇。現在の日本海の海水温の分布は、能登半島の北西の水温は温かく、佐渡の北西が冷たいという、ブリが不漁だった昨シーズンに似ており、今シーズンも大物の漁獲量は平年を下回る予想です。
また、日本海中部の海水温は過去100年の間に+1.69℃上昇しており、海水温が上昇を続ければ15℃前後の水温を好むブリの回遊ルートも変化、富山湾にブリが入ってこなくなる可能性も懸念されます。

https://www.youtube.com/watch?v=pJ-Fx8FVoK8

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