2017.3.31

森林王国・富山県が目指す“森林資源の循環”

森林王国・富山県が目指す“森林資源の循環”

・成長過程の木が減少し、温室効果ガスを吸収する能力の低下が懸念されている。
・成熟期を迎えた木は伐採し、バイオマス燃料として使用している。
・植樹によって将来のCO2削減効果を見込んでいる。

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森林王国・富山県では、森林資源の循環を生み出すため、さまざまな取り組みが行われています。
県内の面積の7割近くを森林が占めていますが、その森林のおよそ35%が成熟期を迎えており、成長過程で多くの温室効果ガスを吸収する若い「木」が減っています。
このため、CO2などの温室効果ガスを吸収する能力の低下が懸念されているのです。そこで、成熟期を迎えた木を伐採し、バイオマス燃料として使用しています。
成長過程でCO2を吸収した木材は、吸収した量とほぼ同じ分のCO2を排出するため、化石燃料の使用よりもCO2排出量を削減することができます。
また、富山県では植樹の支援が行われており、2016年にはおよそ3万本の木が植えられました。50年後には年間420トンのCO2削減効果が出る見込みです。

https://www.youtube.com/watch?v=y2XgAFhkyUs

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