2017.2.9

海水温が急上昇!大量発生するミズクラゲ

海水温が急上昇!大量発生するミズクラゲ

・富山湾で毒針を持つミズクラゲが大量発生。網が重みで網が破れるなど被害が出ている。
・富山湾は、地球温暖化の影響でこの5年で海面水温が急上昇。2016年の6月は20.48℃で平年よりも2.04℃も高い。
・海水温の上昇が続くと、ミズクラゲのエサのプランクトンが増え、他の地域でも大量発生する可能性も…。

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富山湾に大量発生したのは、直径15~30センチのミズクラゲ。毒針を持ち、主に動物プランクトンをエサとしています。
この厄介者に頭を痛めているのが定置網漁業の漁師たち。引き上げた網に大量のクラゲが入り込み、重みで網が破れるなど大きな被害も出ています。
その要因として挙げられるのが、地球温暖化による海水温の上昇。富山湾は、この5年で海面水温が急上昇し、2016年の6月は20.48℃で平年よりも2.04℃も高くなりました。
そのことによって、動物プランクトンの量が増加。それをエサにするミズクラゲの増加に繋がったと考えられます。
東京海洋大学助教 石井晴人さんは、「今まで日本海でミズクラゲの大量発生は殆どなかったが、海水温の上昇やエサ量の増加で、今後ミズクラゲの大量発生は色々な沿岸部で見られる可能性がある」と危惧しています。

https://www.youtube.com/watch?v=ErDP_dq9x1A

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