2017.3.27

雪崩が発生しやすくなる〈集中豪雪〉の原因とは?

雪崩が発生しやすくなる〈集中豪雪〉の原因とは?

・狭い範囲に強い降雪が集中する現象により、道路の除雪が困難になったり、雪崩などにも繋がる。
・関山峠で2年連続で起きた雪崩は、短時間で雪が積もることによる、「表層雪崩」が原因で起きた。
・地球温暖化が原因と思われる海水温の上昇や爆弾低気圧により、一度に降る雪の量が多くなるという研究結果もある。

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県の全域が豪雪地帯に指定されている山形。
地域によって異なる雪事情の中、注視されているのは“集中豪雪”。
大量の雪が降ることによって除雪が行き届かずに車が出せなくなったり、“表層雪崩”を引き起こす確率を高めるなど、生活に深刻な影響を与えます。
宮城と山形の県境にある関山峠で2014年、2015年に発生した雪崩は、短時間に降り積もった雪による“表層雪崩”によるもの。
雪がゆっくり降れば時間をかけて雪が固まりますが、短時間で斜面の上の崩れやすい雪の層に新しい雪が降ると、重さによって表面が崩れ、雪崩に結びつきやすくなります。
この“集中豪雪”の要因は、地球温暖化が原因と思われる海水温の上昇や爆弾低気圧によるものという研究結果も…。
雪氷防災研究センター 小杉健二さんは、「人間の力を超えるような現象が起きた時に、どう対応するかを考えなくてはいけない」と語ります。

https://www.youtube.com/watch?v=k94RYfxtXC0

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