2017.1.6

スケトウダラが幻に?変わりゆく庄内の海

スケトウダラが幻に?変わりゆく庄内の海
  • 本来獲れていた冷水性のスケトウダラは獲れにくく、一方で温水性のサワラが現在100トンの水揚量に。

  • 日本海の北部では、この100年で1.7℃水温が上昇しており、地球温暖化の影響を受けていると見られる。

  • 漁業への影響も大きく、漁師たちも穫れる魚から海の変化を感じている。

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庄内沖は寒流と暖流がぶつかる、日本海有数の豊かな漁場です。しかし近年、この海洋環境に変化が見られるようになりました。
日本海の北部の海は過去100年で1.7℃海水温の上昇が見られ、周辺の海域で最も地球温暖化の影響を受けています。
さらに、海水温が上がったことで冷水性の魚が減り、温水性の魚が増加しています。
ピーク時には1200トン以上あったスケトウダラの水揚げは、今では100トン以下にまで落ち込み、その一方で、2000年までは殆ど取れなかった温水性の魚、サワラがこの10年で一気に増加。100トンも獲れるようになりました。
地元の漁師の方は、スケトウダラが幻の魚になるかもしれない、と危惧しています。

https://www.youtube.com/watch?v=LNbS4b3JU0M

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