2017.3.13

枯れる海藻、消える魚…。海の変化の原因とは?

枯れる海藻、消える魚…。海の変化の原因とは?

・2013年秋、夏以降も海水温が上がっていたため、海藻のアラメ類が枯れる現象が多くみられた。
・地球温暖化による影響と思われる事象として、1965年からの見島南方の表層水温の変動は、47年で1.25℃上昇していることが分かっている。
・温かい海の生物が確認され始めている。今後は食卓にのぼる魚の種類が変わっていくかもしれない。

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豊かな幸を届けてくれる海ですが、海の中では地球温暖化が一因と思われる環境の変化が起こっています。
2013年秋、深刻な海藻枯れが起きたことについて、漁業関係者が対策会議を行いました。
夏以降も海水温が上がったままだったことにより、日本海沿岸のアラメ類が枯れる現象が多くみられたためです。
海藻がなくなれば、稚魚の住みかがなくなり、イカの産卵場所がなくなるなどの影響が出て、やがては資源の減少にもつながります。
1965年からの見島南方の表層水温の変動は、47年で1.25℃上昇していることが分かっています。
そのため、今まで見られなかったような温かい海の生物が確認されるようにもなりました。
地球温暖化の影響によって、食卓にのぼる魚の種類が変わってしまうことがあるのかもしれません。

https://www.youtube.com/watch?v=hE2dunoYaeY

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