食事を食べ残さない
55.4%
環境省では、日常生活における脱炭素行動と暮らしのメリット「ゼロカーボンアクション30」に関する
意識調査を全国の20~60代の男女800名に対し実施。
その結果を「ゼロカーボンアクション30レポート
2021」として取りまとめました。
2050年カーボンニュートラルの実現に向けては、一人ひとりのライフスタイルを脱炭素型へと転換していくことが重要です。
環境省では、家庭部門のCO2排出量の削減目標の達成を図るべく、できることから始めよう、暮らしを脱炭素化するアクション「ゼロカーボンアクション30」を発信しています。
今回の調査では、ゼロカーボンアクション30を、8つのジャンルに分類し、さらに30のアクションから得られる64個の暮らしのメリットを解説。
それぞれの暮らしのメリットを聞いた上で、そのアクションへの実施意欲をお伺いしました。
55.4%
55.3%
54.8%
44.0%
41.6%
38.1%
36.5%
36.5%
29.4%
28.8%
※ゼロカーボンアクションの説明を受け、今後取り組んでみたいと思ったアクションの回答率(複数選択有)
第1位は、食ロスをなくそう!
美味しく食べて、エコになる?!
女性を中心に、
特に30代女性から熱い支持。
日々の暮らしの中で、
毎日お手軽にできるアクションが
こんなにもあります!
少し意識して実践してみては!?
※気候変動アクションガイドより
★1つにつき1年間の温室効果ガス200kg削減にて試算
1,275kg/人
=
従来のエネルギー消費量と太陽光発電した場合のCO₂排出量から算出
3,543kg/世帯
=
従来の住宅排出量とZEHでのCO₂排出量から算出
2,009kg/世帯
=
通常の集合住宅をZEH-Mに変更した場合
242kg/人
=
電気自動車を通常の電力で充電して使用した場合
467kg/人
=
電気自動車を再生可能エネルギーで充電して使用した場合
設備投資が必要ですが、
CO₂の削減効果はバッチリ!
初期コストだけでなく、
ランニングコストも調べて
選んでみてはいかがでしょうか?
ゼロカーボンアクション30は、脱炭素社会実現に向けた取り組みであるとともに、取り組むことで様々な暮らしのメリットが実施するあなたにも訪れます。
今回の調査で、まずゼロカーボンアクション30のアクションへのやってみたい率と、暮らしのメリットを説明されたあとでのやってみたい率を尋ねたところ、全てのゼロカーボンアクション30の項目で、優位に“取り組んでみたい”と考える方の割合が上昇しました。
「個人のESG 投資」のアクションも、自分ゴトとして捉えにくいですが、
企業を応援して間接的に貢献することもできるんです!
皆さんもぜひ自分が取り組めそうなアクションにチャレンジしてみてくださいね。
ゼロカーボンアクション30レポート
2021では、調査結果の詳細なデータを記載。
ぜひダウンロードいただき、興味がある、やってみたいアクションをご確認ください。