SOCCER|CO2排出量の見える化、3R
ヴァンフォーレ甲府
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地域に根差したスポーツクラブによる
新たな事業価値の提供を目指して
CO2排出量の
「見える化」を推進
取組概要
ヴァンフォーレ甲府は、2018年度より、東京都市大学の伊坪徳宏研究室及び一般財団法人グリーンスポーツアライアンスとの共同研究により、CFP(カーボンフットプリント)(注)を算出し、クラブの活動によって排出されるCO2の「見える化」に取り組んでいます。
また、ホームタウンである山梨県内の企業や団体の協力を得て、2004年から「エコスタジアムプロジェクト」に取り組んでいます。クラブとサポーター、スタジアム内の売店が一体となって、リユースカップ・食器の導入、ゴミの分別回収、環境問題の啓発活動を行い、ゴミ減量化・CO2削減に努めています。
(注)商品やサービスの原材料調達から廃棄・リサイクルに至るまでの、ライフサイクル全体を通して排出される温室効果ガスの排出量をCO2に換算。
詳しくはコチラ
実績
2018年度のCO2排出量 2,285t
2019年度のCO2排出量 2,033t
2004~2020シーズンで、リユース食器の使用 992,000個
CO2削減量
2004~2020シーズンで、
リユース食器の使用により
CO2排出量76.4t削減
今後の取組予定
年間事業活動から生まれるCO2排出量の見える化に関心のあるスポーツ団体や、CFP(カーボンフットプリント)の算定を行いたい中小企業と一緒に、CO2など温室効果ガスの排出量削減への行動を地域一体となって進める、ヴァンフォーレ甲府ならではの取組をしたいと考えています。
担当者メッセージ
団体や企業における年間の事業活動で排出されるCO2排出量を「見える化」することで、各事業の中で無駄を省ける可能性がある部分が見えたり、生産効率性を向上させる施策を検討するきっかけとしたり、CO2排出量抑制に向けた新たな企業間連携に繋げたりと、ヴァンフォーレ甲府として新しい事業価値を提供できればと思います。
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