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埼玉西武ライオンズ

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野球を通じて社会問題を解決し、
持続可能な社会を実現するために

「SAVE THE EARTH Lions
GREEN UP!プロジェクト」
を推進

SAVE THE EARTH Lions GREEN UP!プロジェクト

取組概要

 プロ野球チームの埼玉西武ライオンズを運営している株式会社西武ライオンズは、2020年から、ベルーナドームエリアの飲食店などでの一部プラスチック製品の廃止や削減、食品廃棄物のリサイクル、環境にやさしいレジ袋を使用しています。そして、リサイクル強化を目的として、2021年からは、ゴミの分別を細分化できるよう、ゴミ箱をリニューアルしました。
 また、ペットボトルが引き起こす環境問題へのソリューションとして、使用後のペットボトルを新たなペットボトルにリサイクルする、水平リサイクルの取り組みを行ったり、紙コップをトイレットペーパーにリサイクルする取り組みなどを行っています。

詳しくはコチラ

実績

2021年シーズン 
球場内のゴミのリサイクル率 43.7%
 
※リサイクル率:全体のゴミに占めるサーマルリサイクル(廃棄物を焼却する時に発生する熱エネルギーを回収・利用)以外のリサイクルの割合

今後の取組予定

 ベルーナドームエリアから排出される廃棄物をできるだけ削減しつつ、全ての廃棄物がリサイクル(注)されることを目標として、ゴミのリサイクル率向上を推進していきます。
 (注)サーマルリサイクルは除く。

担当者メッセージ

 将来的にはサーマルリサイクル(廃棄物を焼却する時に発生する熱エネルギーを回収・利用)しているゴミの素材を見直し、リサイクルしやすい素材の活用を進めていくなど、脱炭素化に向けて、さらに積極的な活動を目指していきたいと思います。

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