SOCCER|食品ロス削減、3R
名古屋グランパス
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地域の課題を解決し、
子どもたちを笑顔にするために
フードドライブ活動を推進
取組概要
Jリーグの名古屋グランパスは、2021年から、家庭で余っている食べ物を集め寄付を行うフードドライブ活動を始めています。ホームゲーム運営等をサポートしているグランパスボランティアの協力を得て、選手やスタッフ、サポーターに協力を呼びかけることで、食べきれずに余っている食品を集め、地元のNPO法人や社会福祉法人と連携して、ひとり親家庭の子ども達に届けています。
その他、2021年8月には、スタジアム内外の飲食売店で「水平リサイクル」の仕組みを活用した環境配慮型アルミカップによる飲料の提供を行いました。「水平リサイクル」は、ペットボトルやアルミ缶などの使用済みの製品を回収して資源化し、また同じ製品として再利用する仕組みで、飲食売店での飲料提供における導入としては、国内のプロスポーツチームで初となる取組です。
詳しくはコチラ
実績
2021年12月のフードドライブ活動で
集まった食品 129kg
今後の取組予定
国では、2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、カーボンニュートラルを目指すことが宣言されています。名古屋グランパスも、社会の一員であることはもちろん、Jリーグクラブは「公共財」という側面もあるため、地域の課題解決や盛り上げなど、行政や地域の皆さんと一体になって活動を拡大していく予定です。
担当者メッセージ
自治体や企業等と連携し、ホームゲームでCO2フリーマッチの実施や、パソコンや携帯電話のリサイクル活動も行っています。こうしたSDGsの取組は継続していくことに意義があると思いますので、多くの方のお力もお借りしながら、今後も推進していきます。
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