BASEBALL|再生可能エネルギー、節水、3R
阪神甲子園球場
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プラスチックゴミの削減とリサイクルの推進、
CO2の削減、
再生可能エネルギーの活用をテーマに
「環境にやさしい球場」を推進
取組概要
阪神甲子園球場は、2007年から、「環境にやさしい球場」を目指して、太陽光発電の設置、井戸水・雨水の利用、プラスチックカップのリサイクル推進等に取り組んできています。
また、2021年のシーズンからは、球場の名物グルメである「甲子園カレー」「甲子園やきそば」の包材をプラスチック製から紙製に切り替えることで、プラスチックの使用量削減を推進しています。
2021年12月に宣言した環境保全プロジェクト「KOSHIEN“eco”Challenge」では、「廃棄物発生の抑止とリサイクルの推進」「CO2排出量の削減」「再生可能エネルギー等の活用」という3つのテーマを設定し、さらに「環境にやさしい球場」を目指した取組を推進していきます。
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実績
内野スタンド全体を覆う屋根(銀傘)の上に設置された
約1,600枚の太陽光パネルによる発電電力量
年間約19.3万kwh(2010~2021年の平均)
生ビールなどの販売に使用される
ポリエステル製プラカップの回収量
年間約7トン(2012~2021年の平均)
CO2削減量
太陽光発電により、火力発電と比較して年間のCO2排出量約150トン削減
今後の取組予定
2022年のシーズンからナイター照明を全面LED化します。これにより、従来のHIDランプに比べ、CO2排出量を年間約60%削減することが可能となります。
担当者メッセージ
プラスチックカップのリサイクルについて、今後はお客様によりお喜びいただけるような、長く使っていただけるような配布物の製作を検討したいと考えています。また、さまざまなリサイクル製品を通して、お客様に環境へ配慮することの大切さが伝わればよいなと思っています。
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