SOCCER｜３R
北海道コンサドーレ札幌
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企業、自治体とともに、
北海道の未来をつくる新たな一歩
「PASS (Positive Action for Sustainable Society)」
を推進
取組概要
コンサドーレ札幌は、2021年9月、「北海道とともに、世界へ」を体現するための一つのプロジェクトとして、「PASS (Positive Action for Sustainable Society)」をスタートいたしました。
環境、教育、健康の３領域を優先テーマとして、次の世代へ、サッカー、スポーツを心から楽しめる世界を受け継いでいくために、ポジティブなアクションに取り組んでいきます。
具体的には、
・「地球にいいコトはじめよう」をテーマに掲げたプラスチック回収のリサイクルプロジェクト
・環境にやさしいスタジアムを目指して、札幌ドームでは「エネルギー使用量削減」「廃棄ごみの削減」「リサイクル率の向上」「敷地内に多くの生き物が訪れる環境を維持する」を目標に掲げた取組
・古紙回収や裏紙の使用など紙の利用方法にも工夫し、試合会場でもデジタル化、QRチケットの導入などペーパーレス化の推進
等により環境負荷低減を図っていきます。
詳しくはコチラ
実績
2021年9月から試合日のリサイクル率の発表を開始し、最終節（vs柏レイソル)では71.2％
今後の取組予定
「PASS」プロジェクトを通じて多くの人々を巻き込むことにより、更に必要とされるクラブづくりを目指していきます。
試合日のスタジアムにおいてリサイクル率のさらなる向上を目指すとともにゴミの総量自体も減らすことができるように活動していきたいと考えております。
試合会場との連携も強め、飲食物の提供方法などについても見直しを行うことを検討しており、コンサドーレ札幌を中心とした循環型経済を少しでも形にしていきたいです。
担当者メッセージ
「PASS」は今後50年、100年とサスティナブルなクラブ経営を行っていく決意表明でもあります。
地域に根ざしたクラブとして、引き続き、多くの方々と共に、より良い未来の創造に挑戦していきたいと思います。
サッカー、スポーツの持つ力を信じて長期的な目線を持ちつつ、コンサドーレ札幌があってよかったと思われるクラブづくり、道民に誇ってもらえるクラブづくりを進めます。
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