再エネ スタートのイベント情報

再エネ スタートではご家庭、自治体、企業に
幅広くご活用いただけるように
様々なイベントを通して
再生可能エネルギーの情報発信をしてます。

イベントレポート

「再エネ スタート」集中キャンペーン
総括イベント
~再エネ利用拡大に向けて~

環境省は、1月24日から2月4日までの2週間を「再エネ スタート」集中キャンペーンとし、関連事業に取り組む自治体や団体、企業と連携し、様々な視点でのイベントやキャンペーン等を実施しました。
最終日である2月4日に総括イベントが行われ、集中キャンペーンの振り返りと次年度の取り組みに向けたディスカッションをオンラインで配信しました。

第1部は、4つの企業・団体による集中キャンペーン期間中に開催されたイベントの報告。
株式会社講談社のFRaU編集部は、集中キャンペーン初日の1月24日にキックオフイベント「5分でできるSDGs~みんなで考える、“再エネ”と私と地球~」を開催。参加者を代表して、タレントのバービーさんが再エネについての疑問点を挙げ、国立環境研究所の江守正多さんが解説したり、写真家の石川直樹さんの写真を通じて気候変動を体感したり「自分ごと化」する内容でした(https://gendai.ismedia.jp/articles/-/91251?media=frau外部リンク)。
アイチューザー株式会社は、1月28日に共同購入サミットを開催。再エネの共同購入に興味がある自治体に向け、共同購入を実施している自治体の事例や課題を説明しました。
株式会社ロフトプロジェクトは、再エネに切り替えた下北沢のライブハウス「Flowers Loft」で、1月28日の夜にライブイベント「GET ENERGY YOU WANT」を開催(https://youtu.be/owCqB4MZVAs)。一般社団法人JDDAも、そのライブイベントに参加した他、再エネに切り替えた東京タワーで昨年、一昨年の9月に開催したナイトイベント「TOKYO DANCE MUSIC WEEK」について紹介しました。

第2部は、「再エネ市場拡大に向けたコミュニケーション」というテーマで、課題に対する障壁や解決方法について、3つの事例を交えながら、ディスカッションが行われました。
アイチューザー株式会社は、再エネ利用促進の理解と認知拡大に向けたアイデアを、中学生に考えてもらう「再エネ・サイエンスキッズフォーラム」を開催。
再エネを愛する20代の若手が集まった一般社団法人再エネ推進新電力協議会(REAP)のZ世代の会は、「気候変動対策をキャリアにするとは?」という気候変動と就活を組み合わせた座談会を開きました。
株式会社UPDATERは、株式会社丸井グループとコラボして、店舗・施設の再エネ切り替えと、消費者向けの再エネ切り替えキャンペーンを行いました。
ゲストの株式会社電通の電通TeamSDGsプロジェクトリーダーを務める竹嶋理恵氏は、「身近なもの、興味があるものと結び付けて再エネを考えることは有効的。子どもを起点に家庭内で再エネを広めてもらうためのツールがあるといいですよね」と評しました。

第3部は、次年度以降の再エネ事業に向けての展望について、3社が登壇し議論しました。
東急不動産株式会社は、再エネについて楽しく学ぶ親子向けイベントを開催。マイエコバック作りや、地球の未来のために頑張りたいことを書いてもらうワークショップを実施し、「子どもたちが地球の未来について考えるきっかけになりました。今後も続けていきたい」と表明しました。
株式会社エナーバンクは、再エネ促進ツールとなる電力リバースオークション「エネオク」のシステムを開発。エネオクを使って再エネに切り替えた保育園の事例を紹介し、「保育園を再エネにすることは、子どもたちの将来を見据えた活動。このような取組みを継続し広めていきたい」と話しました。
株式会社エクソルは、太陽光発電と蓄電池システムを組み合わせ、停電が起こらない暮らしを提供する「停電レス救」という商品を昨年から販売。「この商品を利用して、全ての戸建て住宅に太陽光発電を設置したい」と抱負を述べました。

当日の様子がYouTubeで視聴できます。ぜひチェックしてみてください。

【ダイジェスト版】「再エネ スタート」
集中キャンペーン総括イベント
【ダイジェスト版】「再エネ スタート」集中キャンペーン総括イベント
【第1部】「再エネ スタート」
集中キャンペーン総括イベント
【第1部】「再エネ スタート」集中キャンペーン総括イベント
【第2部】「再エネ スタート」
集中キャンペーン総括イベント
【第2部】「再エネ スタート」集中キャンペーン総括イベント
【第3部】「再エネ スタート」
集中キャンペーン総括イベント
【第3部】「再エネ スタート」集中キャンペーン総括イベント