2月11日に国立競技場(東京都新宿区)にて「FUJIFILM SUPER CUP 2023」が開催され、2022明治安田生命J1リーグ優勝の横浜F・マリノスと天皇杯 JFA 第102回全日本サッカー選手権大会優勝のヴァンフォーレ甲府が対戦しました。
国立競技場がリニューアルされて以降初めての開催となった今大会は、コロナウイルスによる観客数の上限が撤廃されたこともあり、5万人以上のサポーターが来場しました。
会場の前には「環境省×Jリーグ」連携協定ブースを出展。再生可能エネルギーの導入等、JリーグやJクラブの取組みを発信しました。
当日対戦した横浜F・マリノス、ヴァンフォーレ甲府の活動を紹介
「環境省×Jリーグ」連携協定ブースでは、当日に対戦した横浜F・マリノスとヴァンフォーレ甲府の活動を紹介しました。
横浜F・マリノスは「LEADS TO OCEAN〜海につづくプロジェクト〜」として、横浜という海が近い街の視点から、海をキレイにすることを目的に、ホーム戦の試合前にサポーターによるゴミ拾い活動を行っています。
※詳しくはこちら(https://blueshipjapan.com/crew/marinos)をご覧ください。
またヴァンフォーレ甲府は「ヴァンフォーレSDGs」の活動を紹介。主にホームタウンである山梨県で、環境・健康・教育・国際交流の4軸を中心に、地域に根ざしたSDGsの活動を行っています。 ※詳しくはこちら(https://www.ventforet.jp/club/sdgs.html#link1)をご覧ください。
Jクラブの導入事例を通して、再生可能エネルギーの情報を発信
「再エネ スタート」コーナーでは、「再エネ スタート」の取組みとともに、車場の上部空間を「ソーラーカーポート」として太陽光発電設備を設置し、スタジアムの電力を再生可能エネルギーで賄っている清水エスパルスの取組みを紹介。来場したサポーターに対し、Jクラブの導入事例を通して身近に存在している再エネの情報を発信しました。
30周年を迎えるJリーグが目指す「世界一、クリーンなリーグ」
令和3年に環境省と連携協定を締結したJリーグ。リーグ創設30周年を迎える今季からは全試合でCO2排出量の算定に取り組むなど「世界一、クリーンなリーグ」を目指していきます。今後も脱炭素社会の実現に向けて、各クラブが地域に根ざした活動を推進していく予定です。