みんなの「再エネ」取組み

再エネを導入された個人、自治体、企業の方に
取材を行い
具体的な導入事例などを
ご紹介させていただきます。

毎月1日は、グリーン電力が音楽を届けます!
J-WAVE(81.3FM)の「GREEN CASTING DAY」

毎月1日は、グリーン電力が音楽を届けます!J-WAVE(81.3FM)の「GREEN CASTING DAY」

For the Unique and Universalをテーマに、さまざまな情報や音楽を届けるJ-WAVE(東京都港区)は、地球環境問題にちなんださまざまな活動に取り組んでいます。FMラジオ局ならではの、J-WAVEの取組みを紹介します。

毎月1日の放送には、風力や水力等による「グリーン電力」を使用

J-WAVEでは、毎月1日を「GREEN CASTING DAY(グリーンキャスティングデー)」として、風力や水力、バイオマスといった再生可能エネルギーによって発電された「グリーン電力」を使用しています。それ以外にも、アースデイ(4月22日)や環境の日(6月5日)など、環境に関連する日もグリーン電力を使って放送しています。
仕組みとしては、再生可能エネルギーで発電された電力の環境価値を「グリーン電力証書」として購入することで、太陽光や風力、バイオマス、水力といったグリーン電力を購入したとみなすシステムです。「グリーン電力証書」に支払った金額は、再生可能エネルギー発電の推進に役立てられます。

ナビゲーターが、今すぐできるサステナブルアクションを発信

「FUTURE IS YOURS ~Imagine & Choice~」のロゴマーク 「FUTURE IS YOURS ~Imagine & Choice~」のロゴマーク

その他にも、J-WAVEは「FUTURE IS YOURS ~Imagine & Choice~」というメッセージのもと、地球環境や社会のことを考えるきっかけとなるさまざまな取組みや、ヒト・モノ・コトを発信しています。
2022年は、環境月間である6月に合わせて、「SDGsのその先へ」を合言葉に、SDGsが目指すゴールの先にある未来を考えることで、今できることややるべきことをリスナーとともに考えるコンテンツを発信。節電や脱プラスチック、リサイクルやリユースなど、地球環境のために個人ができる行動「SUSTAINABLE ACTION 20」を提案し、特設サイトにて公開しました。
また環境月間中は、ラジオでもサステナブルアクションをメッセージとして放送。J-WAVEのナビゲーターがナレーションを担当し、それぞれのアイデアを発信しました。

再生可能エネルギーの電力を利用した音楽ライブを開催

そしてJ-WAVEの活動として、欠かせないのが音楽イベント。J-WAVEが主催する音楽イベントでは、再生可能エネルギーを活用しています。2022年9月17~19日に国立代々木競技場で開催された都市型フェス「J-WAVE presents INSPIRE TOKYO ~Best Music & Market」では、音楽ライブ会場に再エネを導入。再エネによる電力を利用して、3日間にわたって音楽ライブを実施しました。

「INSPIRE TOKYO」音楽ライブでの再エネトークショー(写真左・佐藤タイジさん、写真右・Nazさん) 「INSPIRE TOKYO」音楽ライブでの再エネトークショー(写真左・佐藤タイジさん、写真右・Nazさん)
Photo by Tetsuya Yamakawa (Showcase)

美しい地球を実現するために、今できることをメッセージとして発信

よりよい未来の実現に向けて、地球環境や社会のことを考えるきっかけとなる様々な取組みや、ヒト・モノ・コトを発信しているJ-WAVEは、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標SDGsに賛同し、SDGメディア・コンパクト(注)に加盟しています。

(注)国連が、世界中の報道機関とエンターテインメント企業に対し、その資源と創造的才能をSDGs達成のために活用するよう促すことを目的として設立された機関。

2022年9月17日から11月18日までの2カ月間、SDGメディア・コンパクト加盟社で実施する気候危機キャンペーン「1.5℃の約束」の取組みと並行して、J-WAVEでは地球環境を考えるキャンペーンを開催しています。キャンペーン期間中は、さまざまな番組を通じてSDGsを推進することで実現する「BEAUTIFUL WORLD」を目指すメッセージを発信します。

※詳しくは、コチラ
https://www.j-wave.co.jp/special/futureisyours/外部リンク


ラジオを聞きながら、イベントに参加しながら、楽しみながら、一緒に地球環境のこと、これからのことを考えてみませんか。