エアコンを使わず朝を迎えると・・・
開放的なリビングには階段があり、2階のホールにつながっています。私が到着した18時頃は1階と2階のエアコンが動いていて、室温は1階のリビングが24℃くらい、2階ホールが23℃くらいとすこぶる快適でした。閉めている室内のドアはトイレくらいでしたが、そのトイレも含めて家全体の室温差はほとんど感じませんでした。担当者やスタッフは18時過ぎには帰宅され、少しだけ仕事を済ませてエアコンを止め、外に夕食を摂りに行きました。
戻ってきたのは20時頃。外出時とほとんど室温に変化はありません。エアコンを消したまま軽装に着替えて溜まっていたデスクワークをやっつけ、23時頃には就寝。寝室の部屋のドアも開けっ放しのままにしておきました。そのときの室温はリビングが22℃くらい、ホールは23℃くらいでした(寝室もほとんど同じ室温だったはずです)。
起床は6時。普段は帰宅も遅く、あまり睡眠時間が取れていないので、久しぶりの十分な睡眠時間が確保でき、しかもまだ室温は20.5℃もあって、ノンストレスな目覚めでした。つまり23時から6時の7時間で、室温は2.5℃程度しか低下していなかったということです。ちなみにこの日の外気温を気象庁のホームページで調べてみると、現地の少し北にある堺市で、この23時から6時の間はほとんど1℃を切っていました。エアコンをつけていない状態で、外と中との温度差(内外温度差)が22℃から19.5℃までしか減少しなかったということになります。