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アメリカの発明家、トーマス・エジソン氏が世界初の実用的な白熱電球を発明したのは、1879年(明治12年)10月21日でした。この歴史的な日を記念して、(一社)日本照明工業会、(一社)日本電気協会、(一社)照明学会の三団体が設立した「あかりの日」委員会によって1981年(昭和56年)に制定されたのが「あかりの日」です。

「あかりの日」委員会では、省エネや節電に役立つ正しい照明知識を普及啓発するために、例年この記念日に合わせて「全国小学生ポスターコンテスト」や「あかりの日」街頭PRなどを実施しています。今年の街頭PRは10月19日(金)に全国10地区で行われます。 (*一部地区を除く)

環境省は同委員会と連携し、LEDなど高効率照明の普及促進に向けた情報発信を行っています。

第18回「あかりの日」全国小学生ポスターコンテスト表彰式

2018年10月13日(土)、第18回「あかりの日」全国小学生ポスターコンテスト表彰式が、パナソニックリビングショウルーム東京(東京都港区)にて開催されました。このコンテストは、照明の持つ意義を改めて認識するとともに、正しい照明の知識の普及と啓発活動の推進の一環として実施されているもので、今年は全国から462点の応募が集まりました。

最優秀賞に選ばれたのは、千代田区立麹町小学校3年生、榎本鼓大(えのもとこだい)さんの作品です。


最優秀賞受賞作品

表彰状授与の様子
(左:榎本鼓大さん、右:「あかりの日」委員会 内橋聖明委員長)

男の子が夜空を飛びながら、袋に入った「あかり」を浮かべている様子を描いた夢いっぱいの作品には、審査委員長の山﨑宣由氏(東京藝術大学美術学部デザイン科・大学院美術研究科准教授)から「構図もバランスが大変良く、ポスターとしてのメッセージ性も高い、素晴らしい作品になりました」と講評。

表彰状を受け取った榎本さんは「暗いのが嫌なので、夜の暗い町にあかりを灯したいと思って描きました。頑張って描いたので、とてもうれしいです」と、受賞の喜びを笑顔で話してくれました。

小学生親子約50名が参加した表彰式では、(一社)日本照明工業会の道浦正治会長と、環境省地球環境局地球温暖化対策課国民生活対策室の磯辺信治室長が挨拶。作品の素晴らしさや応募者への感謝とともに、LED照明への取り換えなど身近な省エネの大切さなどが語られました。


(一社)日本照明工業会/道浦正治会長

環境省地球環境局地球温暖化対策課
国民生活対策室/磯辺信治室長

表彰式終了後は、東京藝術大学美術学部デザイン科・大学院美術研究科の山﨑宣由准教授と学生たちの指導による「小学生親子LED工作教室」が開催されました。今年のテーマは「光のアクアリウム」。ペーパークラフトの魚やイカにLEDを組み込んで、あかりが輝く海のイルミネーションを作り上げました。

「あかりの日」街頭PR

10月20日(※一部地域除く)には、「あかりの日」委員会によって全国の10地区で街頭PRが行われました。
当日は、LED照明の選び方や上手な使い方を解説した小冊子「住まいの照明 省エネBOOK」などが入った「LED照明お役立ちセット」を全国で配布しました。

東京地区での配布の様子

東京地区では有楽町の電気ビル前で実施され、セットを受け取った女性は、「家ではすでに多くのLEDを使用していますが、シーリングライトはまだ蛍光灯が残っています。自分で簡単に取り替えることができそうなのでぜひ早めにLEDにして省エネしたいですね。」と、関心を示していました。

みなさんも、この「あかりの日」をきっかけにして、LED照明による省エネや地球温暖化対策への理解を深め、豊かな暮らしへの第一歩としていただければと思います。

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