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取組紹介・新着情報

2015年11月26日

Let’s COOL CHOICE!全日本空輸株式会社(ANA)との連携施策について(お知らせ)

環境省では、関係省庁をはじめ様々な企業・団体・自治体等と連携しながら、省エネ・低炭素型の「製品」「サービス」「行動」など、温暖化対策に資するあらゆる「賢い選択」を促す新しい国民運動「COOL CHOICE」を7月1日から開始しています。
「COOL CHOICE」の更なる認知向上を図り、身近な生活のなかで、未来のために、今選択できるアクションへの参加を呼びかけるため、全日本空輸株式会社(ANA)と下記のような連携施策を実施することとしましたのでお知らせします。

■全日本空輸株式会社(ANA)との連携について

ANA国内線全線(一部小型機等を除く)機内モニター「スカイビジョン」にて、「COOL CHOICE」のコンセプトと、私たちが身近な生活のなかで選択できるアクションを紹介する映像(30秒)を上映します。
また、ANAグループ機内誌「翼の王国」12月号において、「COOL CHOICE」の紹介とともに、ANAの低炭素社社会づくりに向けた取組を掲載しています。

【展開内容】

期  間 12月1日(火)~12月31日(木)
施策内容 ①機内での「COOL CHOICE」紹介映像(30秒)の上映
②ANAグループ機内誌「翼の王国」12月号での「COOL CHOICE」紹介及びANAの低炭素社社会づくりに向けた取組の記事掲載

◆映像イメージ


<参考> 全日本空輸株式会社の取組「ANA FLY ECO 2020」について

ANAグループは「環境リーディングエアライン」を目指し、1999年環境アクションプランを策定、2008年に運輸・航空業界として初の「エコファースト企業」に認定され、2013年度から航空機の運航による温室効果ガス(CO2)排出量削減を最重要課題と捉え、2012~2020年中長期環境計画「ANA FLY ECO 2020」をスタートさせました。
総量目標として、国内線2013年3月期~2021年3月期のCO2排出量を年平均440万トン以内の抑制を目標とし、2014年度実績は422万トンとしました。単位当たりでは、2021年3月期の有償輸送トンキロ当たりCO2排出量(国内・国際線合計)を2006年3月比で20%削減としており、2014年度実績では17.1%まで進捗削減しています。
ANAグループでは新型機材(B787型機)を導入するとともに燃料節約プロジェクト(運航方式・機体整備・空港&機内オペレーション・機材&路線計画)について「グループ全社一丸」、「見える化」をキーワードに体制を刷新し、様々なアイデアを出し合いながら地道な活動に取組み、成果につなげています。
また、バイオ燃料を始めとする代替航空燃料の安定的供給を前提とし、2020年オリンピック・パラリンピック東京大会での有償飛行を目指します。

「ANA FLY ECO 2020」ポスター

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