2016年1月27日
家の暖房を消して、暖かい場所に出かける「ウォームシェア」も温暖化対策のための賢い選択「COOL CHOICE」のひとつです。お買い物や催事が楽しめるデパートは暖かくて過ごしやすい場所ですが、実はデパートでは、ほとんど暖房を入れていないことをご存知でしたか?照明や人の熱などで、じゅうぶん暖かいのです。
全国の百貨店・デパートが加盟する日本百貨店協会では、11月1日より全国の会員百貨店で「暖房消してデパートに集まろう」(ウォームシェア)と呼びかけ、みんなで楽しく・温かく・快適に過ごす様々なアイデアを紹介しています。
11月19日(木)のボージョレ・ヌーボー解禁に合わせ、ボージョレ・ヌーボーの新しい楽しみ方のひとつとして、「ロカボ」(ゆるやかな糖質制限食)メニューの「鍋」を提案しました。低糖質な食材で無理なく、バラエティ豊かな味付けで楽しめる「鍋」は、ロカボの実践にピッタリ。ワインも低糖質なお酒なので、健康が気になる方にも安心な食卓となります。
提案された鍋は、ブイヤベース風、バーニャカウダ風常夜鍋など、ワインにも合うような新鮮なレシピ。グルメステーションでのデモンストレーションは多くの人でにぎわい、関心の高さがうかがえました!
熱伝導率が高く、素材のおいしさをじっくり引き出し、煮込み料理などにピッタリのホーロー鍋。ホーロー鍋は熱伝導率が高いので、加熱時間が短くて済むエコな鍋でもあります。メイド・イン・ジャパンの鋳物・ホーロー鍋「バーミキュラ」は、日本の職人が作り上げた鍋として、入手困難と言われたほどの人気鍋。日本製らしい、繊細な色合いも人気です。
デモンストレーションでは、バーミキュラの特徴を説明しながら、おいしい料理を作るポイントなどについて解説しました。また、ホーロー鍋だからこそ、おいしさが引き立つレシピの提案も。普段は直接見る機会が少ない人気のバーミキュラがバリエーション豊かに並んでいることもあり、多くの人が立ち寄っていました。
「11月24日(いいにほんしょく)は、『和食』の日」にちなみ、11月23日(月・祝)に福井県産の食材を使った鍋イベントを開催しました。地元食材のメインは、ジビエとして注目を集めるイノシシ肉。新鮮なイノシシ肉は臭みがなく、昆布だしのみのあっさりした味付けでもおいしくいただけます。このイノシシ肉に福井産の野菜をたっぷり使って、猟師風のイノシシ鍋がふるまわれました。また、「和食における鍋文化」「ウォームシェア」をテーマに、食彩美コーディネーターの野路尚美さんをゲストにお迎えしたトークショーも実施しました。
イノシシ鍋のふるまいは、150食ずつ2回実施しましたが、2回ともイベント前に多くの人の行列ができ、整理券を配るほどの大盛況。地元テレビや新聞社も取材に訪れ、「ウォームシェア」「和食の日」「地元食材」の認知が高まるイベントとなりました。
西武船橋店では、家でも街でも、みんなで集まることで「あたたかさ」を感じてしまうキャンペーンを展開。紳士服売場では、地元の船橋にホームグラウンドがある「クボタスピアーズ」とコラボレーションして、屋外のラグビーなどウインタースポーツ観戦にオススメの「スペクテーターコート」を特集し、冬のコートスタイルの提案をしました。 12月20日(日)には、「クボタスピアーズVSパナソニックワイルドナイツ戦」の試合会場(フクダ電子アリーナ)に設けられたスピアーズテントにて、西武船橋店でのお買いあげレシートを提示すると、当日券通常1,600円のところを1,000円で割引販売する共同企画も実施。地元の試合を盛り上げました!