トップ > これまでのライトダウンの取組事例
「ライトダウンキャンペーン」とは | 日本各地で行われているライトダウンの様子
皆様からお寄せいただいた2018年の事例報告
環境省では、2003年から地球温暖化防止のため、ライトアップ施設や家庭の照明を消していただくよう呼び掛ける「CO2削減/ライトダウン キャンペーン」を実施してきました。夏至の日から7月7日(クールアース・デー)までの間を啓発期間とし、夏至の日と7月7日(クールアース・デー)の両日の夜8時から10時までの2時間を特別実施日として、全国のライトアップ施設や各家庭の照明の一斉消灯呼び掛け、全国の参加施設数とその削減電力量を集計してきました。
2018年の「CO2削減/ライトダウン キャンペーン」実施後に、全国各地の参加施設の皆様に呼びかけましたところ、写真のご提供や様々な取組みについてのご報告をお寄せいただきましたので、ご紹介させていただきます。(50音順)
アサヒグループ本社ビル:2018年撮影
夏至の日に、会社で「ライトダウン」をして早く帰宅してもらい、事前に配布したオリジナルキャンドルを使って、家庭で「キャンドルナイト」をしてもらうイベントを実施しました。60人の従業員の方に参加してもらうことができ、電気を付けないキャンドルだけの薄暗い中でごはんを食べてみたり、テレビを付けない静かな中で会話を楽しんでみたり、いつもとは違う『スローな夜』を過ごしてもらいました。楽しみながら節電や省エネ活動について考えてもらえる良い機会になったと思います。また、キャンドルの使用は1回限りではないので、今後も継続して「キャンドルナイト」を楽しんでもらえるようにしていく予定です。
本社:2018年撮影
今年もイオンは、ライトダウンキャンペーンに参加し、6/21と7/7に、グループ店舗や事業所など約1,600施設で20時~22時に屋外照明の一部を消灯しました。
お客さまとともに温暖化をはじめとする地球環境について改めて考え、身近な環境保全活動を実行する契機となることを目指し、6/30にイオンレイクタウンにて関連イベントを開催しました。CО2を排出しない“光る短冊”づくりやLEGO®ブロックを使って環境問題を考えるワークショップなどを実施し、多数のお客さまや子どもたちに参加をしていただきました。
エステー株式会社 提供:2018年撮影
Gスクエア渋谷道玄坂:2018年撮影
キューブ川崎:2018年撮影
岡山県健康づくり財団:2018年撮影
小田急百貨店新宿店:2018年撮影
春日部市役所 本庁舎:2018年撮影
古利根公園橋:2018年撮影
地元の県立鎌ケ谷高校と県立鎌ケ谷西高校の生徒達が作成した作品を展示し、東口広場にキャンドルを灯した。鎌ケ谷市後援で、鎌ヶ谷駅前自治会、NPO法人KAO(カオ)の会の協力で、一般市民の方々も多数参加して、静かな夜を過ごす事ができました。また広場に面している各テナントには外看板の電気を消灯する協力をして頂きました。
京急電鉄品川駅屋上広告看板
弊社では、2016年より「社会課題の啓発」を目的として、ライトダウンキャンペーンに賛同し、6/21と7/7に社内の照明を消灯する「ライトダウンParty」を実施して参りました。(※2018年はクールアースデーが休日だったため、6/21のみ実施)
ライトダウンPartyでは、気候変動に対する話題を交えながら、従業員が楽しめる小規模のパーティーを社内で実施。20:00に消灯する東京タワーを、弊社が入居する恵比寿ガーデンプレイスタワー31Fから見るというイベントです。
恵比寿ガーデンプレイスタワー31Fからの夜景:2018年撮影
平成30年7月9日、釧路市役所にて、釧路総合振興局並びに釧路市の主催による「くしろ ガイアナイト2018」を開催いたしました。「ガイアナイト」は、脚本家の倉本聰さんの提唱による北海道発の取組で、身近な明かりを消してキャンドルを灯し、静かに地球環境について思いをめぐらせる夜として、全道で開催されています。今回釧路では6年ぶりの開催となり、北海道命名150年のロゴをかたどったキャンドルの点灯、朗読会及び吹奏楽コンサートの実施しております。
豊中工場:2018年撮影
社屋玄関でポスターを掲示したり、社員食堂でデジタルサイネージ放映するなど、広報活動をおこないました
佐賀県庁 旧館:2018年撮影
佐賀県庁 新館:2018年撮影
株式会社三進製作所:2018年撮影
下中野店:2018年撮影
JR博多シティ:2018年撮影
昨年までは照明を一部消灯するのみとしましたが、今年から「NO残業デーによる職場の照明を18時から消灯を実施」し、ライトダウンだけではなくパソコンの電源を切るなどCO2の削減に協力をしました。
砥部浄化センター:2018年撮影
6月21日(木)(夏至の日)は、本社及び支店において、地球環境の問題を考える日として、18時にオフィス照明消灯(冷房など電気製品OFF)する「ノー残業&消灯デー」を呼びかけました。また、今後も「効率的に仕事を終わらせて消灯する」活動を推進いたします。
本社事務所:2018年撮影
タイヤセレクト明石:2018年撮影
神戸本社、グループ会社、工場、営業所をはじめとする全国関連施設470カ所で一斉に屋外看板や屋内の一部消灯を行うとともに、神戸本社では「ノー残業デー」として、定時退社推奨による消灯を行いました。当社グループは2004年からこの取り組みに参加しています。
名古屋PDセンター:2018年撮影
静岡支店本部:2018年撮影
従業員ご家族宅に於いてもライトダウンを実施
渋川工場:2018年撮影
6/15(金)において、作業所内の電灯を19時に消灯し、早めの帰宅と必要最低限の電灯のみで消費電力量カットに繋げました。
京都スタジアム作業所:2018年撮影
本社ビル:2018年撮影
「今年のライトダウンにあわせて」ではありませんが、2016年12月から、毎月第三水曜日を「ライトダウンデー」として、当社関連施設(本社ビルの当社入居フロア、全国の支店の当社入居フロア、技術研究所、工場、協力可能な全国の営業所、出張所、作業所)の、20:00以降のライトダウンを定例化して実施しています。
山形工場:2018年撮影
岡山工場:2018年撮影
東下屋:2018年撮影
北外灯:2018年撮影
正門東外灯:2018年撮影
玄関:2018年撮影
列車事務所:2018年撮影
豊中市立文化芸術センター:2018年撮影
久慈事業所名:2018年撮影
八戸市中央卸売市場:2018年撮影
浜松市西部清掃工場:2018年撮影
浜松市東消防署上石田出張所:2018年撮影
富士ゼロックスR&Dスクエア:2018年撮影
東近江市役所本庁舎:2018年撮影
ホテルオークラ東京ベイ
ホテルオークラ東京ベイのコートヤード(中庭)にて6月21日(木)と7日7日(土)の2日間、幻想的なキャンドルナイトを開催。6月21日(木)にはホテル開業30周年を記念したキャンドルアートが、7日7日(土)の七夕の日には、竹林整備で伐採した竹で作った竹灯篭の天の川と、子供たちが七夕の願い事を書いたウィッシュツリーがコートヤードを彩りました。同時に、ホテルが取り組むECO活動をパネル等を用いて紹介。ゆらゆらと揺れる炎がスローな夜を演出するとともに、ご利用のお客様に環境について考えるきっかけを提供いたしました。
亀山市役所本庁舎:2018年撮影
亀山城多門櫓:2018年撮影
みなとみらい東急スクエア
六本木ヒルズ:2018年撮影
オフィスビルでの消灯呼びかけの為、テナント様と協力してまち全体で省エネにとりくむため
① 省エネコンテスト:テナント様対抗省エネコンテストで電力使用量の削減率でコンテストを開催しました。ライトダウンの他に不要コンセントの見直しなど、さらなる省エネに取り組んでいただきました。
② 屋外映画上映会:六本木ヒルズの通常非公開の緑地で、環境に関連する映画の屋外上映をしました。オフィスをライトダウンして早めに退社し、改めてライフスタイルを考える機会をつくりました。
北海道・札幌4丁目プラザサイン:2018年撮影
大阪・道頓堀ネオン:2018年撮影
横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ:2018年撮影
ヨドバシカメラマルチメディアAkiba:2018年撮影
店内放送にてライトダウン実施のアナウンスを行い、来館客への案内、啓蒙を行いました。
ローム・メカテック株式会社:2018年撮影