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https://ondankataisaku.env.go.jp/decokatsu/

COOL CHOICE エコ住キャンペーン 省エネ住宅で解決!みんなの住まいの困りごと COOL CHOICE エコ住キャンペーン 省エネ住宅で解決!みんなの住まいの困りごと

ZEH体験宿泊の連携事業者の声ZEH体験宿泊の連携事業者の声

2018年度の「COOL CHOICEエコ住キャンペーン」において、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の断熱基準、又はそれに準ずる基準を満たした住宅での体験宿泊の機会を提供いただいた連携事業者である住宅メーカーのご担当者に、高断熱・高気密住宅の推進にあたって、「提供している住宅の省エネ・創エネポイント」、「お客様に感じてもらいたいこと」、「これからの省エネ住宅に対する自社の考え」について伺いました。

高野工務店〈関東地方(茨城県)〉

体験型モデルハウス HIDAKOMO

体験宿泊施設をはじめ、御社の住宅の省エネ・創エネポイントについて教えてください。

少ないエネルギーで快適な暮らしをおくるために、初回現地調査を行った時から周辺環境(隣地建物との位置関係)を考慮した上での建物の配置計画・外構計画からスタートします。『冬場にたくさんの日射取得のある場所にLDKを、日陰になりやすい場所には水回りや駐車場を』といった具合にその敷地に合うプランニングを行っています。
また日射取得による冬の暖かさだけでなく、日射遮蔽による夏の涼しさも考慮しています。

体験宿泊施設や御社の住宅で、お客様にどんなことを感じて欲しいか教えてください。

まず基礎断熱仕様の高断熱高気密の住まいであれば、エアコンだけでも足元から天井までの上下温度差を最小限に抑えることができることを感じていただきたいです。床暖房は必要ありません。
そして自然のエネルギーを活かすプランニングを行うことで、それほどエネルギーを使わなくても冬暖かく、夏涼しく暮らすことができることを実感していただきたいです。

次世代の住宅はどうあるべきか、御社のお考えを教えてください。

弊社では、住宅は世代を超えて使い続けていただくモノと考えています。『お引渡しした状態の性能をどれだけ維持し続けることができるのか』に重点をおいて家づくりをさせていただいております。作っては壊しを繰り返す住宅ではなく、ずっと使い続けてもらえる住宅がエネルギー面でも住まいの価値という面でもこれから必須になるのではないかと考えています。

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新日本建設株式会社〈中国・四国地方(愛媛県)〉

久保田町・サステナブル住宅モデル

体験宿泊施設をはじめ、御社の住宅の省エネ・創エネポイントについて教えてください。

断熱材は環境にも優しいセルロースファイバーを採用。壁・天井に隙間なく吹き込むことで断熱性能を上げている。また、家の中でいちばん熱の出入りが激しい開口部にはトリプルガラスの樹脂窓を採用し、開口部の断熱性能を高めている。設備機器に関しては高性能エアコンやJIS効率の高いエコキュート、LED照明を採用し消費エネルギー量を抑えている。屋根には太陽光発電システムのほかに、空気集熱パネルを設置。これは暖められた空気を家の中に送る「空気集熱式太陽熱利用設備」で、暖房エネルギー削減効果がある。

体験宿泊施設や御社の住宅で、お客様にどんなことを感じて欲しいか教えてください。

断熱性能の高さを実感してほしい。体感温度はもちろん、室内の上下温度差や部屋間温度差が少ないこと、またエアコンを稼働させてから温まる(冷える)時間が早いことは、断熱性能が高い家の特徴である。また窓に関しては結露がほとんど発生しないこと、コールドドラフト(窓付近の冷気の降下)が少ないことなども感じてほしい。設備に関しては、空気集熱式太陽熱利用設備による暖房効果や、高断熱浴槽によるお湯の冷めにくさなどを体感してほしい。

次世代の住宅はどうあるべきか、御社のお考えを教えてください。

まずは断熱性能を上げることで、家中どこでも暖かく健康に暮らせる住宅であること。断熱性能が低いと部屋間温度差が大きくなり、ヒートショックの原因となってしまう。住宅内の温度差を改善することで冬季の循環器疾患予防の効果がある。これからの高齢化社会において自宅で健康に暮らせるということが大切なことであると考える。設備については高効率化は進むと思われるが、分かりやすさや使いやすさが長く使う上で大切であると考える。

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大東住宅株式会社〈東北地方(宮城県)〉

ソーラーサーキットの家
宿泊体感モデルハウス

体験宿泊施設をはじめ、御社の住宅の省エネ・創エネポイントについて教えてください。

弊社では、長年にわたり外断熱と二重通気を組み合わせた「ソーラーサーキット工法」という、空気環境と温熱環境を重視した家づくりに取り組んでおります。冬は断熱・蓄熱性を高め、夏は遮熱・排熱・排湿機能を発揮することで、高断熱・高気密住宅にありがちな熱ごもりを解消し、暖房はもちろん、冷房負荷を大幅に軽減します。さらに全棟気密測定を2回実施し、C値0.7以下を保証し、10年後のC値も1.0以下を保証しており、高い気密性によって、計算上のUa値以上の断熱性能を発揮しますので、太陽光の容量をNearlyに抑えても十分ゼロエネが可能な住宅です。

体験宿泊施設や御社の住宅で、お客様にどんなことを感じて欲しいか教えてください。

弊社は、空気のバリアフリーこそが真のバリアフリーと考え、「寒さ・暑さ・湿気・臭い」に悩まないストレスフリーの家づくりを目指しております。少ないエネルギーで、部屋間はもとより、室内上下の温度差や朝晩の温度差を最小限に抑え、第1種と第3種の切り替えができる24時間換気に高性能フィルターを組み込み、きれいで温度差や湿度差のない空気環境のなかで宿泊して頂き、ストレスのない快適な暮らしとともに、健康の源となる良質な睡眠を体感していただきたいと思います。

次世代の住宅はどうあるべきか、御社のお考えを教えてください。

「いつまでも強く・いつまでも快適に」住む人と建物の健康をいつまでも守り、50年後も資産として次の世代に引き継げる長寿命な住宅が社会的にも求められています。特に超高齢化社会を迎え、健康寿命を延ばし、医療費や介護費などの社会保障の削減を図るためにも、高齢になればなるほど住環境は重要です。弊社では、病の半分は空気の汚れと身体の冷えが引き起こすというナイチンゲールの教えを家づくりに生かし、自己の免疫や治癒力を高められるような家づくりが必要で、将来介護が必要となっても、介護を受ける側もする側も出来るだけ負担の少ない住まいが必要だと思います。

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相羽建設株式会社〈関東地方(東京都)〉

つむじ「i-works2015」モデルハウス
設計:伊礼智設計室

体験宿泊施設をはじめ、御社の住宅の省エネ・創エネポイントについて教えてください。

少ないエネルギー消費で快適に永く暮らせる家づくりをしています。使うエネルギーとつくるエネルギーをバランス良く計画して、太陽光で発電するだけではなく、太陽熱で暖房したりお湯を沸かしたり、室内に風の道をつくって外気を心地よく採り入れるなど、総合的に心地よい暮らしをつくっています。経済性で訴求するよりも健康で快適な暮らしができる家にするための高断熱高気密住宅です。

体験宿泊施設や御社の住宅で、お客様にどんなことを感じて欲しいか教えてください。

冬は暖かく、夏は涼しい家での寝つきの良さと寝覚めの心地を味わって頂きたいです。断熱気密の良い家だと各部屋や室内の上下でも温度差が少ないことから、ストレスが少ない暮らしができることを体感して頂きたいです。そして窓の開け閉めで自然の風をコントロールしながら採り込み、季節を感じて頂きたいです。高断熱高気密住宅は窓を開けない方が良いという誤解を解いて心地よい暮らしができることを伝えたいです。

次世代の住宅はどうあるべきか、御社のお考えを教えてください。

私たちは快適な暮らしをしていただけるよう、温熱的なバリアは極力小さくし、気密に関してC値0.6以下、断熱に関してHEAT20G1クラスの性能を提案しています。また、太陽光発電と共に太陽熱や通風も活用して心地よい暮らしを提供できるよう考えています。そして、エネルギー問題に関して70年住み続けられる家をつくっていきます。

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