[内容]
太陽光パネル、蓄電池、排水循環システムを整備し、日本初の再生エネルギーのみ利用した無送電線の施設となります。無印良品の小屋に「分散型グリッド」を創出することで平時においてはワーケーションやリモートワークを目的とする利用客への宿泊施設として運用し、災害時には備えた設備をフル活用し、地元住民(被災者)への支援を行う拠点として運用します。廃校×防災×発電所としての施設は国内初となり、世界でも類を見ない施設となります。今後の廃校活用のモデルに寄与していきたいです。
そのほかにも、今後の計画として余剰分の再生エネルギーをEV車に販売や植物工場の設備を計画しています。このような取り組みにより、南房総の立地を生かしながら、「宿泊」、「教育」、「観光」、「防災」の4つのコンテンツを創出し、収益性を出す施設として地域活性化に努めます。