[内容]
エコドライブをやりたくなるサービスを提供します。
運輸部門におけるCO2の課題に対しては「いつでも、どこでも誰にでも簡単にできる」取り組みであるエコドライブが有効です。
運輸部門の半数近くを占める自家用自動車ではエコドライブの実施率は必ずしも高くありません。当方調べによると、やっているつもりでも実際の運転がエコドライブであると認められる人は約2割程度です。自動車をEVやFCVに変えていくことは長期的には必須だと思われますが、大多数が置き換わるまで現状の自動車から排出されるCO2を放置していいわけではありません。また、現在の電源構成ではEVのLCAでのCO2排出量はガソリン車と変わらないか、多くなるということが試算されています。
そういったことから、いま改めてエコドライブを強く推進することが必要と考えます。やる気にさせるには、エコドライブ度を計測し、コスト削減ポテンシャルを本人に伝えることが重要で、遠隔でも実施できます。