内容
一般的なラミネートフィルム製パウチに用いられる層構成のフィルムを筒状に加工し、先端にプラスチック成型品の注出口を取り付けた容器で、化粧品や日用品、食品まで、幅広い内容物に対応できます。
従来のラミネートチューブの胴体厚みが0.3mm前後であるのに対し本商品は約0.03mmに設定、胴体部のプラスチック樹脂の使用量を30%以上削減でき、製造時に排出するCO2量も13%削減することが可能です。胴体のフィルムを封筒状に折り畳む加工や、注出口のプラスチックパーツを水平に設計することで、従来のラミネートチューブと比較して中身を絞りやすく、使用後はよりコンパクトにできます。
胴体フィルムにTOPPANホールディングスが開発した世界最高水準のバリア性能を持つ透明バリアフィルム「GL BARRIER」を使用し、容器全体をフルバリア化が実現しています。