内容
河村電器産業株式会社と三菱電機株式会社はZEH住宅の普及に向けてクラウドHEMS対応住宅用分電盤「enステーションEcoEye」とエネルギー見える化アプリ「ミエネル」を共同開発しました。計測機能付き住宅用分電盤にECHONET Lite通信機能を搭載し、通信以外のHEMS機能をクラウドに集約することで、ZEH住宅の補助金要件であるエネルギー計測とHEMS機能を実現します。また、三菱電機の家電統合アプリケーション「MyMU(マイエムユー)」に新サービスとして追加した「ミエネル」では、分電盤で計測した家電の消費電力やECHONET Liteに対応した太陽光発電、燃料電池、蓄電池のエネルギー使用状況が確認できます。
将来は宅内のHEMS対応製品をエネルギーリソースとして活用し、クラウドHEMSによる DR（デマンド・レスポンス）にも対応し、日本のカーボンニュートラル実現への貢献を目指します。
