内容
「タワシのわたし」は、環境に優しいたわしを開発しました。
たわしの仕入れ先である有限会社サガラは、都内最後のシュロたわし工房です。先代から約100年同じ作り方で、天然シュロと針金のみが材料です。明治40年に発明された亀の子だわしはその後昭和30年以降、台所事情の大きな変化により、化学繊維のブラシ、スポンジ等の台頭により激減させられました。そこで「タワシのわたし」は、暮しの中でのシュロの再認識を図るべく、葛飾区認定伝統工芸士による匠の技をバス用品に活用し、新たなたわしを開発しました。風呂も台所でも洗剤無し、節水、時短を実現出来ます。特有の「痛気持ち良さ」は汚れとストレスの両方を取り除く道具として、時短でありながら優雅な豊かな生活を創造可能です。商品は過剰包装を止め紙袋だけを使用(特注の手づくり紙箱もあります)しています。今後はタワシの回収と、材料のシュロを日本で賄う栽培の取り組みも考えています。