脱炭素社会の実現に貢献する地盤改良技術

脱炭素社会の実現に貢献する地盤改良技術の写真

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団体名

株式会社エスエスティー協会

内容

当社が開発した地盤改良技術のSST工法により、地盤改良工事でのCO2排出量を大幅に削減できます。
 製造段階でCO2が排出されるセメントについて見ると、従来から最も一般的に使われているスラリー攪拌工法では1㎥の土に400kg程度を加えますが、SST工法では最大でも200kgであり、さらにSST工法は従来工法より高強度であり、柱状改良体のボリュームが少なくて済むことも考え合わせると、CO2を5割以上も削減できます。
 また、従来工法ではプラントの稼働に電気と水を使用しますが、SST工法ではプラントが必要ないため、電気も水も一切使用せず省エネ・省資源となります。
 さらに、従来工法ではセメントと水を加えるので必ず残土が発生しますが、SST工法では締固めにより柱状改良体と周辺地盤の体積を大きく圧縮できるため、環境に負荷を与える残土は基本的に発生しません。

内容に関する情報ページURL

http://www.sstkyokai.co.jp 新しいウィンドウで開きます