製造時に生じる余剰タイルを再活用した商品

製造時に生じる余剰タイルを再活用した商品の写真

豊かな暮らしを支える製品・サービスで後押し

団体名

ニッコー株式会社

内容

「uptile dish(アップタイルディッシュ)」は、ニッコーが手がけるオーダーメイドバスルームブランド「BAINCOUTURE(バンクチュール)」で、製造時に生じる余剰タイルや補修用として一定期間保管していたタイルに加工を施しアップサイクルした食器です。
 
「uptile(アップタイル)」は、製造時に生じる余剰タイルや補修用として一定期間保管していたタイルを粉砕し、リサイクル素材として約50%使用したアメニティ商品のシリーズです。
 
 バスルーム事業と陶磁器事業という異なる事業を展開するニッコーだからこそ、分野を超えた取り組みの必要性を感じ、開発に至りました。余剰タイルは埋め立て処分や道路の路盤材として処理されることが多い中、ニッコーでは食器や陶磁器素地として再活用しています。また、余剰タイルの管理や加工、出荷、販売まで全て自社で行うことで、再資源化に伴うエネルギーの削減が実現しました。

内容に関する情報ページURL

https://www.nikko-company.co.jp/ 新しいウィンドウで開きます