廃棄化粧品循環のハブ『SminkArt』

廃棄化粧品循環のハブ『SminkArt』の写真

豊かな暮らしを支える製品・サービスで後押し

団体名

株式会社モーンガータ

内容

86.3%の化粧品ユーザーによる不要コスメの廃棄、化粧品小売店における在庫・返品商品・店頭テスターの廃棄、化粧品企業における開発及び生産過程におけるバルク(中身)や単一原料の廃棄など、これらの廃棄費用は年間2000億円を超えると推定されます。
そこで、廃棄する時の罪悪感を抱えるユーザーの気持ちごと掬い上げる手段として、当社は不要コスメを楽しみながら水溶性の色材へと変える特許技術「magic water」を開発し、不要コスメの家庭内消費を促しています。一方で、 薬機法の下で作られるバルクやその単一原料は種々の工業的な法規制をクリアしており、資源としての有用性も高いため、当社では16社以上の化粧品企業より有価物として買い取り、様々な色材へとアップサイクルする技術とその循環スキームを構築しています。現在では、LCA環境規制に対応するためのシステム開発も実施しています。

内容に関する情報ページURL

https://man-gata.com/ 新しいウィンドウで開きます