カーボンニュートラルな冷凍パスタ工場

内容

日清製粉ウェルナグループのマ･マーマカロニ神戸工場では、マ･マー「THE PASTA」・「RICHI-NA」シリーズなどの冷凍パスタを製造しています。２０２４年、同工場は資源を捨てずに循環させる「サーキュラーエコノミー」実現すると同時に、「カーボンニュートラル化」を達成しました 。
設備を動かすのに必要な電気は、関西圏内の協力会社と連携し、食品廃棄物を利用したバイオマス発電を導入し、それでも足りない分は非化石証書を活用することでCO2排出量を削減しました。
更に、ソースを調理したり麺をゆでたりする際の熱源として使用する蒸気は、コンビナート内の協力会社が供給する木質バイオマスを燃料とした蒸気を使用し、それでも足りない分はJ-クレジットを活用してCO2排出量を削減しました。
当社では「環境に配慮した工場で生産された製品」の情報発信を通して、消費者の行動変容の後押しを目指します。