E SPORTS｜カーボン・オフセット
日本学生esports協会 / Gameic
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持続可能な未来に向けて、次世代を担う
若者と一緒に取り組む
カーボン・オフセットを利用したeスポーツ大会運営
取組概要
eスポーツの業界団体である日本学生esports協会 /Gameic（注）は、2021年８月に開催されたeスポーツ大会で、カーボン・オフセットを活用。大会で使用する電力により発生するCO2排出量の相当分について、カーボンクレジットにより福島県にある食品メーカーの環境負荷低減に関する設備投資を支援しました。カーボン・オフセットを活用したeスポーツ大会の運営としては、日本初となる取組でした。
また、大会運営に際しては、運営スタッフには徒歩や公共交通機関、エコカーによる会場への移動を呼び掛けるとともに、クールビズを徹底することで会場内での冷房の使用を控えたり、不要な照明の消灯、技術の工夫によって運営に使用するパソコンを最小限に抑える等、CO2削減に向けて多面的な取組も実施しています。
（注）2022年４月より、「全日本青少年eスポーツ協会/ Gameic」に名称を変更。
詳しくはコチラ
実績
2021年度にカーボン・オフセットを活用して10大会開催
CO2削減量
2021年度に開催した10の大会で、合計30トンのCO2排出量を削減（無効化）
今後の取組予定
「環境問題等に取り組むことは当然である」という文化を作り上げることを目標として活動しています。2022年５月に開催が予定されている公認の大会では、参加者1人につき10kgのCO2をカーボン・オフセットすることを目指しています。
担当者メッセージ
「日本の環境貢献活動は凄い」「中でもeスポーツ市場における取組は先進的だ」と世界から認められるように、一歩ずつ取り組みをしていければと思います。
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