「COOL CHOICE」の主要施策の一つとして、平成17年度から推進している、冬期の室温20℃で快適に過ごすことができるライフスタイルの取組である「ウォームビズ」を、今年度も推進していきます。
取組のさらなる拡大を目指すため、「クールビズ」に引き続き、幅広い年齢層から支持を集め、高い発信力を持つ杏さん(女優・モデル)を推進役として起用し、メッセージ動画やポスター、ウェブサイト等を通じた情報発信・拡散により、広く実践を呼びかけていきます。
キャッチコピーは、「WARMBIZ と、暮らそう。」
室温20℃で快適に過ごすことができるライフスタイル「ウォームビズ」について、「暮らし方」・「ライフスタイル」として意識してもらい、社会に根ざした取組として広がっていくことを目指しています。
様々な企業・団体・自治体をはじめ、杏さんを起用したメッセージ動画やポスターを活用した情報発信や、地方局と連携した施策により、「ウォームビズ」を推進していきます。
「WARMBIZ と、暮らそう。」というメッセージを打ち出し、「鍋」をモチーフに、室温20℃で快適に過ごすことができるライフスタイルを表現。女子鍋会で杏さんと友人が一緒に過ごしている場面は、ひとり一台の暖房使用をやめ、暖かさをみんなでシェアする「ウォームシェア」の取組にも繋がります。
また最後のシーンでは、「ウォームビズ」の取組をオフィスでも実践するよう呼びかけています。
動画公開期間は終了しました
温かい飲み物やストールなどを活用することで、過度な暖房に頼らず、室温20℃でも快適に過ごすことができるシーンを表現。自治体・企業・団体等に配布して普及啓発活動に活用していただくほか、ウォームビズのウェブサイトでダウンロードツールとして提供します。
ウォームビズの普及啓発に是非、ご活用ください。
帽子や手袋、靴などを、暖かさ重視で選んでいます。
防寒具として優秀なものが多いので、アウトドアのメーカーが多いですね。
マフラーや手袋、レッグウォーマーを使って、首、手首、足首の「3つの首」が出ないように気をつけています。ここが冷えると、体全体が一気に冷えてしまうので。
どこにでも湯たんぽを持参しています。
海外での撮影も多いですが、どこに行ってもお湯は用意できますし、身体の芯からしっかり温まる気がするんです。
湯たんぽがあると、寒い夜もよく寝られますよ。
生姜や葱、唐辛子などを使ったお鍋やスープなどの汁物料理をよく食べます。
みんなで集まって食べると、部屋も身体も温まりますよね。
一つの部屋に集まったり、同じお鍋をつついたり。人と人とが関わることでもウォームビズになる、というのが新鮮でした。
環境のためにもなって、身体だけでなく、心もあたたかくなれるウォームビズ。できるだけ多くの方々と共有して、寒い冬をあたたかく乗り切れたらと思います。