今年度のウォームビズの取組をさらに広げるため、地方テレビ局10局が、ウォームビズの取組事例を取材・制作しました!
暖房時の室温を20℃(目安)で快適に過ごすライフスタイル「ウォームビズ」を推進するため、各局が「WARM BIZ for earth & humans」の共通CMを放送しました。また「衣「」食」「住」「ウォームシェア」等のテーマに基づいた取組事例について取材し、ミニ番組を放送しました。
●「WARM BIZ FOR EARTH」CM:
https://www.youtube.com/watch?v=PZwroQF97SM&feature=youtu.be
※第2弾は、以下の5局(宮城県、岩手県、福島県、石川県、山形県)の番組を、ご紹介します。
仙台市環境企画課の昆野さんに、「衣類でできる簡単なウォームビズ」について教えていただきました。昆野さんによると、首、手首、足首の「三つの首」をあたためることが大事で、タートルネックのセーターを着用したり、厚手の靴下や家の中でもスリッパを履くことが効果的とのこと。また、寝るときは首にタオルを巻くなどするとあたたかく眠ることができるそうです。。番組では一般のご家庭(射浜さんのお宅)を訪れ、「衣類でできる簡単なウォームビズ」を実際に試していただきました。
https://www.youtube.com/watch?v=1PxHMdTpskk&feature=youtu.be
盛岡市では、11月から3月までの5ヶ月間、「COOL CHOICE 賢い選択」で冬を快適に過ごしてもらおうと、ホームページ上で具体例を紹介しながらウォームビズへの取組を呼びかけています。職員の方々は、ジャケットの下に機能性素材を活用したセーターを着用して着ぶくれを防ぎつつあたたかく過ごしたり、首、手首、足首の「3つの首」を温めるなど、服装を工夫するウォームビズを実践し、適正な室温管理を徹底しています。
https://www.youtube.com/watch?v=4pQr0gKiMPU&feature=youtu.be
「ウォームシェア」とは、それぞれが暖房を使うのではなくみんなでひとつの部屋に集まったり、公共施設等で過ごすことで、エネルギー使用を節約しようという取組です。 福島県ではおよそ400箇所を「ウォームシェアスポット」に認定し、ホームページ等で紹介しています。今回は、福島市の複合施設「こむこむ館」や、旧堀切邸「足湯」などのウォームシェアスポットを紹介しました!
https://www.youtube.com/watch?v=t8JxYZeT1kA&feature=youtu.be
おでん文化が盛んな金沢。おでん店には、地元の人や観光客が多く訪れます。店内は集まる人やおでんの熱気であたたまるので、暖房は低めの設定にすることができます。つおいしいものを食べながら、電気代の節約やCO2の排出削減となる「ウォームビズ」を実践しています!
https://www.youtube.com/watch?v=dj_23Wmd5Y4&feature=youtu.be
今回訪れたのは、山形県が東北芸術工科大学と連携して建設した、山形市上桜田にある「山形エコハウス」。断熱性能に優れた三枚ガラスの「トリプルガラス木製サッシ」を採用したり、屋根と壁に「グラスウール」という断熱材を通常の3倍も使用するなど、熱を外に逃がさない工夫で、ほとんど暖房を使用せずともあたたかく過ごすことができるそうです。。
また、ご家庭で手軽に断熱性能を高める方法として、窓に断熱シートを貼ることについても紹介しました!
https://www.youtube.com/watch?v=rnMiybPndks&feature=youtu.be
環境省は暖房時の室温を20℃で快適に過ごすライフスタイル「WARM BIZ」を推進しています。
「20℃」は目安です。暖房の適切な使用をお願いします。
(身近に温度計を置くことをおすすめします。)
◆ウェブサイトはこちらから
https://ondankataisaku.env.go.jp/decokatsu/warmbiz/
「COOL CHOICE」は、CO2などの温室効果ガスの排出量削減のために、低炭素型の製品・サービス・ライフスタイルを賢く選択していこうという取り組みです。
クールビズも「COOL CHOICE」の一つです。
未来の地球のために、「COOL CHOICE」に賛同して、できることから始めてみませんか?
◆ご賛同はこちらから
https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/join.html