「エネルギー多消費機器のうち省エネ法で指定するもの(特定機器という)の省エネルギー基準を、各々の機器において、基準設定時に商品化されている製品のうち最も省エネ性能が優れている機器の性能以上に設定する」というものです。
特定エネルギー消費機器等を中心に32品目を対象としています。
- 乗用自動車
- エアコン
- 照明器具
- テレビ
- 複写機
- 電子計算機
- 磁気ディスク装置
- 貨物自動車
- VTR
- 電気冷蔵庫
- 電気冷凍庫
- ストーブ
- ガス調理機器
- ガス温水機器
- 石油温水機器
- 電気便座
- 自動販売機
- 変圧器
- ジャー炊飯器
- 電子レンジ
- DVDレコーダー
- ルーティング機器
- スイッチング機器
- 複合機
- プリンター
- 電気温水機器(ヒートポンプ式給湯器)
- 交流電動機
- 電球
- 断熱材
- サッシ
- 複層ガラス
- ショーケース
出典:省エネ性能カタログ2023年版(資源エネルギー庁発行)
2000年8月にJIS規格として導入された表示制度で、エネルギー消費機器の省エネ性能を示すものです。省エネラベルは、家電製品やガス石油機器などが国の定める目標値(トップランナー基準=省エネ基準)をどの程度達成しているか、その達成度合い(%)を表示しています。省エネ家電製品は、毎月の電気代がグンとおトクになるすぐれものなのです。そうした「省エネ家電製品」選びを手助けするラベル表示、それが「省エネラベル」です。
- エアコン
- 照明器具
- テレビ
- 電子計算機
- 磁気ディスク装置
- 電気冷蔵庫
- 電気冷凍庫
- ストーブ
- ガス調理機器
- ガス温水機器
- 石油温水機器
- 電気便座
- 変圧器
- ジャー炊飯器
- 電子レンジ
- DVD レコーダー
- ルーティング機器
- スイッチング機器
- 電気温水機器
- 交流電動機
- 電球
- ショーケース
出典:省エネ性能カタログ2023年版(資源エネルギー庁発行)
小売業者が製品の省エネ情報を表示するための制度が2006年10月から開始されました。制度内容は、製品個々の省エネ性能を表す省エネルギーラベル、市販されている製品の中で相対的に位置づけた多段階評価、年間の目安電気料金(または目安燃料使用量)などを製品本体またはその近傍に表示するものです。
統一省エネラベルについて詳しくは
こちら
(経済産業省資源エネルギー庁サイト)
小売事業者表示制度対象機器と表示内容 | ||||
---|---|---|---|---|
小売事業者表示制度対象機器 | 省エネラベリング制度 | 年間目安エネルギー料金等* | 多段階評価制度 | |
エアコン | ● | ● | ● | |
照明器具 | ● | ● | ● | |
テレビ | ● | ● | ● | |
電子計算機 | ● | |||
磁気ディスク装置 | ● | |||
VTR | ● | |||
電気冷蔵庫 | ● | ● | ● | |
電気冷凍庫 | ● | ● | ● | |
ストーブ | ● | |||
ガス調理機器 | ● | ●(燃料使用量) | ||
ガス温水機器 |
ガス瞬間温沸器、ガスふろがま | ● | ● | ● |
ガス暖房機器 | ● | |||
石油温水機器 |
給湯用、給湯・浴用 | ● | ● | ● |
暖房用 | ● | |||
電気便座 | ● | ● | ● | |
ジャー炊飯器 | ● | ● | ||
電子レンジ | ● | ● | ||
DVD レコーダー | ● | ● | ||
ルーティング機器 | ● | |||
スイッチング機器 | ● | |||
電気温水機器(ヒートポンプ式給湯器) | ● | ● | ● | |
電球 | ● | ● |
統一省エネラベル対象機器
※年間目安エネルギー料金とは、年間の目安電気料金、目安ガス料金又は目安灯油料金のことを指します。
出典:省エネ性能カタログ2023年版(資源エネルギー庁発行)