省エネ・節電効果のある脱炭素アクションのご紹介（2022年度冬編）

今年の冬の電力需給は、全国で瞬間的な需要変動に対応するために必要とされる予備率3％以上を確保しているものの、大規模な発電所のトラブルが発生した場合は電力の安定供給ができない可能性が懸念されており、日本政府も国民の皆さまや事業者の皆さまに向けて、省エネ・節電の呼びかけをしています。

このトピックスでは、環境省が推奨するこの冬に向けての省エネ・節電につながる脱炭素アクションをご紹介します。

国民の皆さまへ

電力需給のひっ迫。政府は一丸となって電力需要が供給量を上回らないよう様々な対策をとっております。
環境省では無理をする、我慢を強いる節電ではなく、暮らしに取り入れることで健康にも、家計にも、地球にも優しい取組を呼びかけており、以下にその取組事例をご紹介します。

適度な暖房で、気候に合わせて快適に過ごせる服装や取組を促すライフスタイル。

脱炭素につながる将来の豊かな暮らしの全体像・絵姿をご紹介しています。

最新型家電への買換えによる省エネ効果をご紹介しています。

新規住宅だけでなく既存住宅の部分的リフォームにも補助金が活用できます。なお今年度は、住宅の省エネ化の支援強化のため新たな補助制度創設が予定されています。

電力需給がひっ迫している中で政府は、単純に電力需要を抑制して経済を停滞させるのではなく、経済活動を維持させながら、電力の需給バランスを調和させることを目指しています。その一つの鍵として、環境省では脱炭素の取組を推奨しています。

新築、改修を検討される方に。環境省はゼロ・エネルギー・ビルの導入を支援しています。

省エネ設備の導入だけでなく、再エネ、畜エネ設備の導入補助事業全般を紹介しています。