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省エネ・節電効果のある脱炭素アクションのご紹介(2023年度 夏編)

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普及啓発

これから日本全国各地で梅雨明けを迎え、本格的な夏を迎えます。1年を通してみると夏の季節は、電力需要も多くなる時です。今一度、ご家庭、事業所内でも、無理のない範囲で省エネ・節電にご協力いただきますようお願いいたします。

以下では、この夏、ご家庭、事業者様でも省エネ・脱炭素の検討に役立つような情報を掲載しています。

熱中症のご注意

国民の皆様、特にご高齢の方や体調に不安のある方などにおかれては熱中症のリスクが高いため、注意が必要です。

熱中症警戒アラート発表時には、

  • 無理のない範囲で節電を心がけ、エアコンを適切に使用しましょう!
  • こまめに水分・塩分を補給しましょう!
  • 高齢者等への見守り・声かけをしましょう!

なお、政府は、熱中症による死亡者・救急搬送者数が高い水準で推移している状況を受け、熱中症対策を強化するため、気候変動適応法を改正しました。また、改正法に基づいて令和5年5月に閣議決定された熱中症対策実行計画では、中期的な目標(2030年)として、熱中症による死亡者数が、現状から半減することを目標として掲げています。

国民の皆さまへ

毎日暑い日が続きますが、体調を崩されたりしていませんでしょうか。是非、熱中症に留意されて、この夏を過ごされてください。

環境省では、夏の節電対策として、無理をする、我慢を強いる節電ではなく、暮らしに取り入れることで健康にも家計にも、そして地球環境にも優しい取組を「ゼロカーボンアクション」として呼びかけており、以下にその取組事例をご紹介します。

事業者の皆さまへ

経済活動を停滞させることなく、電力の需給バランスを調和させる取組の一つとして、環境省では、脱炭素に繋がる取組をご紹介いたします。

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