2050年脱炭素社会の実現

10月26日、菅総理大臣は所信表明演説で、「2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指すこと」を宣言されました。
その実現には脱炭素型のライフスタイルへの転換が急務といえますが、自宅で過ごす時間が増えた新しい日常により、世帯あたりのエネルギー消費量は着実に増加（※）しています。
ウィズコロナ・ポストコロナ時代においては、“在宅生活”の質をいかに向上し、より良いライフスタイルにシフトしていけるかが大きなポイントとなります。

（※）2020年４～６月の世帯当たりエネルギー消費量は前年同期比3.2％増加（株式会社 住環境計画研究所）

家庭でのエネルギー消費に目を向け、在宅生活にフォーカスしたキャンペーン

家庭でのエネルギー消費を抑えるためには、具体的にどんな行動や選択をすればいいのか。「みんなでおうち快適化チャレンジ」キャンペーンでは在宅生活にフォーカスし、エネルギー消費量への影響が大きい断熱リフォームやZEH化、また省エネ家電への買換えを推進。関係省庁（経済産業省・国土交通省）や関係業界などと連携しながら、それぞれのメリットをわかりやすく丁寧にお届けしていきます。
キャンペーンは2021年3月末まで行いますので、今後の情報にご期待ください。

環境省報道発表はこちら