寒い冬、「贅沢白鍋」であたたまりませんか?(JA全農連携記事)

JA全農では、野菜の販促イベントを数多く実施しているそうです。
その販促イベントの一つとして、1月16日に東京大手町にあるJAビル内「ミノーレ」にて、美味しい冬野菜入りの「贅沢白鍋」イベントが開催されました。


鍋の提供だけではなく、新鮮な野菜の販売も!

今年で2年目になるこのイベントですが、今回はJA全農とマルコメ株式会社がコラボし、「贅沢白鍋」を提供。鍋だけではなく「大根・ニンジン・ねぎ・しめじ・キャベツ・アンジェレ(全農オリジナルブランドのミニトマトの一種)」など、新鮮な冬野菜の販売もあり、大変多くの方で賑わっていました!
特に、大根は生産量の多い「千葉県・神奈川県・徳島県・長崎県」の4県のものが用意され、各県のJA担当者も販促PRで来ていました。
早速、JAの担当者の方からお話を伺うと、大根は柔らかい根菜なので、海よりで水はけの良い、土の柔らかい大地で多く生産されるとのこと。特に冬場の甘い大根は、温暖で日照量の多い地域で生産されているそうです。夏は北海道産や青森県産に始まり、冬場には主に東の産地では千葉県、神奈川県、西の産地では徳島県、長崎県と、私たちが一年中美味しい大根が口にできるよう、「産地リレー」されているそうです。

鍋の提供だけではなく、新鮮な野菜の販売も!

「特に大根の一番下の部分、青首と反対部分がぷっくり丸い形をしているのが、完熟していて甘いんですよ」と教えてくれたのは…、あれ? 前回のJA全農連携記事の際にお話を伺った三浦市農業協同組合の、野菜ソムリエでもある大内諒子さん!! 大内さんも販促PRのため、会場を訪れていました!

三浦市農業協同組合の大内諒子さん三浦市農業協同組合の大内諒子さん


マルコメ株式会社とコラボした、「贅沢白鍋」とは?

江戸時代にも遡る歴史がある、味噌、醤油醸造業として長野県で創業したマルコメ株式会社は、「日本の野菜を盛り上げよう!」とJA長野との連携したイベントが最初だったそう。様々なイベントをJAと一緒に実施したことがあり、今回は鍋イベントのレシピと「甘酒」を提供しています。

左から、マルコメ株式会社生鮮流通課 阪下航平さんと、JA全農園芸部 田中智章さん左から、マルコメ株式会社生鮮流通課 阪下航平さんと、JA全農園芸部 田中智章さん

会場内で提供される「贅沢白鍋」は、1杯100円で販売されていて、無くなり次第終了します。
お弁当を買い求める方が、ご飯のお供の汁物として鍋を購入していきますが、そのレシピは、冬野菜、大根・ニンジン・ねぎ・しめじ・キャベツ・アンジェレにつみれだんごを入れ、それに「甘酒」を加えた鍋だそうです。甘酒を加える鍋とは、どんな味になるのでしょうか?
「全体的に薄味のお鍋ですね。甘酒の甘さが、野菜の甘さを引き立てる、優しいお味です」
「あたたまるし、ヘルシーですね」と、会場内でお弁当を食べていたグループにも好評でした。

会場内で提供される「贅沢白鍋」は、1杯100円で販売


甘酒入りの鍋? その効能は?

「甘酒には、酒粕に砂糖を加えたものと、米糀とお米を発酵させて作ったもの、2種類あるのはご存知ですか?」とお話頂いたのは、マルコメ株式会社生鮮流通課 阪下航平さん。
米糀から作るものはアルコール0%、お砂糖を使っていません。栄養も豊富なため、江戸の頃は主に「夏」に重宝された飲み物だったのだそう。なんと、甘酒の季語は「夏」なのだそうです。ブドウ糖やオリゴ糖など、栄養が豊富な甘酒は「飲む点滴」と言われています。

甘酒入りの鍋? その効能は?


日本人が発見した麹菌。そのすばらしい効能とは?

「麹」という漢字は中国漢字で、米、麦、大豆などの穀物原料を蒸して麹菌を付着させ、培養させたもの。対して「糀」は国字(日本で作られた漢字)で、原料は米のみだそう。マルコメではこの「糀」という字が表す「米麹」を使った製品作りを行っており、今回の甘酒も米麹のものだそうです。
2006年、日本醸造学会は麹菌を「われわれの先達が古来大切に育み、使ってきた貴重な財産」であるとして、「国菌」に認定しました。さまざまなカビのなかから、有用なコウジカビ(麹菌)を見つけ出し、味噌や醤油、酒などに活用してきたのは、古来の日本人達の知恵です。
麹には多くの酵素が含まれていて、食物の栄養を分解して消化・吸収を助ける役割があるそうです。麹に含まれる酵素には、アミラーゼ、プロテアーゼ、リパーゼ、ペクチナーゼなどその数は30種類以上とも言われており、まさに麹は酵素の宝庫。またこの酵素はビタミン類を生成する働きもあり、消化のサポートをする働きがあることから、今、大注目されているのです。
「米糀からつくられた、甘酒や塩糀、お味噌などは深い旨みや豊かな甘みがあるため、お鍋の出汁に使えば簡単に美味しいお鍋を作ることができます。また、お料理の隠し味など、使い方は無限大。身近な料理のお砂糖やみりん代わりに使っていただくのもオススメです」と、阪下さん。

素材が柔らかく美味しく、栄養たっぷりになる甘酒などの麹を使った鍋。
寒い冬、国内産の野菜と、甘酒・塩糀を使った鍋で体をあたためて、過度な暖房に頼らずに室温は20℃を目安に、「ウォームビズ」を実践しませんか?




「ウォームビズ」とは

環境省は暖房時の室温を20℃で快適に過ごすライフスタイル「WARM BIZ」を推進しています。
「20℃」は目安です。暖房の適切な使用をお願いします。
(身近に温度計を置くことをおすすめします。)
◆ウェブサイトはこちらから
https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/warmbiz/index.html


「COOL CHOICE(=賢い選択)」にご賛同ください。

「COOL CHOICE」は、CO2などの温室効果ガスの排出量削減のために、低炭素型の製品・サービス・ライフスタイルを賢く選択していこうという取り組みです。
クールビズも「COOL CHOICE」の一つです。
未来の地球のために、「COOL CHOICE」に賛同して、できることから始めてみませんか?
◆ご賛同はこちらから
https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/join.html


余分な暖房を止めて、みんなでひとつの部屋、場所に集まることでエネルギーを節約するのが「ウォームシェア」。
たとえば、個別の部屋の暖房は止めて街へ出かけて、図書館や博物館、児童館などの公共施設、レクリエーション施設などを利用すれば、全体としてエネルギーの使用量を抑えることができます。
詳しくは「ウォームシェアについて」のページをご覧ください。