SMART MOVE

取組紹介 - スマート・ムーヴ賛同企業・団体の取組の一部を紹介します。

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バイコロジーをご存じですか?

バイコロジーとは、バイク(自転車)とエコロジー(生態学)の合成語で1971年にアメリカで提唱された市民運動です。日本では、翌72年に、自転車を「安全かつ快適に利用できる環境をつくろう」という理念を掲げ、自転車関係団体を中心とする21の公益団体等が「バイコロジーをすすめる会」を設立し、今日に至るまで運動を展開しています。

様々な利点を持つ自転車を活用することや自転車を安全かつ快適に利用できる環境づくりを進めることで、自然豊かで、人間味あふれる社会の構築を図ることがバイコロジー運動です。

BIKE×Ecology=Bikecology


自転車市民権宣言

自転車を安全で快適に利用できる環境をつくるためには、自転車駐車場や自転車道等の施設設備が不可欠です。(財)日本自転車普及協会では、自転車を愛する皆様の立場から不便な点を世論喚起し、施設設備の実施を求めたり、利用者一人ひとりがルールやマナーを守って、安全に利用していただけるようセミナーを開いたりしています。

自転車ライフを、暮らしの中でもっと楽しむために。

市民権宣言って何?

自転車はCO2を排出しない地球環境にやさしい乗り物、健康に良い乗り物として注目を集めています。
一方、自転車利用者が増えることに伴って、自転車事故も増加しており、走行する道などの改善あるいは交通規則の遵守、自転車マナーの向上といったことが課題ともなっています。こうしたことから、(財)日本自転車普及協会では、自転車を安全かつ快適に利用できる環境づくりを目指す活動として、利用者みずから守るべき原則を定め、ともすればやっかい者あつかいされる自転車の「市民権」確立を図るべく、市民権宣言の賛同署名をお願いする活動を実施しています。

自転車市民権 10の宣言

自転車市民権 10の宣言



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名チャリ社会実験

名古屋ではすでに2009年度に「名チャリ」という名称のもと、放置自転車を活用したコミュニティサイクルの社会実験を行っていました。今回は2009年の課題を見直し、本格的な事業化を目指して、新たにICカードシステムを採用し、2010年10月1日~11月30日まで社会実験を行いました。名古屋駅~栄駅の都心部に、全30箇所という多数のステーションを設置し、オリジナル自転車200台、リサイクル自転車100台の計300台を使ったコミュニティサイクルの社会実験です。ステーションで登録カードをかざすだけで手軽に借りられるICカードを利用した無人システムです。

名チャリのコンセプト


名チャリ ステーションマップ

名古屋市の自転車利用環境整備

自転車は、環境負荷の低い交通手段として見直され、また、健康志向の高まりを背景に、そのニーズが高まっています。しかし、自転車走行時の事故は増加中で、特に歩行者と自転車との交通事故は増加傾向にあり、自治体にとってはエコと安全を両立するため、自転車道整備が課題となっており、平成19年度6月には、自転車が歩道通行できる要件を見直すなど、道路交通法が改正されました。このような状況を受けて、平成19年10月には国土交通省と警察庁より、今後の自転車環境整備の模範となるモデル地区の整備についての募集があり、名古屋内の「鶴舞地区」がモデル地区に指定されました。


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「歩くまち・京都」総合交通戦略

京都では、魅力ある京都が、これからも京都であり続けるために、クルマ中心社会の進展や、自然を脅かす地球温暖化などの問題
							に危機感を持ち、京都にふさわしく「歩く」ことを中心としたまちと暮らしを築いていかなければならないと決意。そのためには、自動車利用の制限を含めた様々な抑制策等を通じて、快適、便利に移動できる道路空間、公共交通の整備や利便性向上が必要と考え、そうした交通まちづくり政策を、市民・観光客の皆様、事業者、行政が一体となって推進するため、行動規範となる「歩くまち・京都」憲章を制定し、「歩くまち・京都」総合交通戦略を策定しました。

「歩くまち・京都」憲章

平成22年1月23日、「歩く街・京都」憲章は、市民・観光客の皆様、そして事業者、行政が一体となって「人が主役の魅力あるまちづくり」を進めるために設定しました。この憲章は、市民委員会、大学の専門家や有識者、事業者、行政が参画する審議会や検討部会、400人の市民の皆様が集まったシンポジウム、そして、14,7000人を対象としたアンケート等を通じて市民の皆様と共に議論を重ねることにより作成されたものです。

「歩くまち・京都」総合交通戦略の目標


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市民ランナーの目線で、ランニングの楽しさを広める活動
「歩くまち・京都」憲章

「ミズノランニングクラブ」は市民ランナーによる、市民ランナーのためのクラブとして、1988年に設立しました。メンバーも教師、医師、営業、技術職など、職業もさまざまで、各地のランニング大会へ出向き、前日のマラソン教室の講師、目の不自由なランナーの伴走ボランティア、ペースアドバイザーを務めるなど、同じ立場から市民ランナーへ伝える活動も行っています。また、定期的に、全国各地で、さまざまなイベントやクリニックを開催しています。ミズノでは、このような活動を通じて、市民ランナーが得た情報・経験、楽しみなどを、同じ目線で、広く市民ランナーへ伝えていけるような場と機会を提供しています。


ランナー同士のコミュニティスペースを提供

「ミズノランニングステーション」は大阪・中之島を中心にランニングするランナーの皆さまが、ランニングライフを快適に楽しんでいただけるよう、更衣室やシャワー、クリニックなどをご提供しています。2010年1月23日に大阪店(地下1階)を開設、2010年度は延べ7,676名のお客様にご利用いただき、ランニングイベントなどを通じて多くのお客様同士のコミュニティースペースとして親しまれています。


ウォーキング・イベントの開催を通じて健康作りをお手伝い

ミズノでは、毎年10月、11月の2ヶ月間にわたり全国各地で、「地球一周4万kmウォーク」を開催しています。2010年も全国67店のご協力のもと、78回の開催で、5,022名のお客様にご参加いただき、参加者の歩いた距離の合計が、地球一周分の4万kmをめざし、見事完歩しました。2011年度も継続して実施しています。このイベントに、ご参加いただいた方には、靴選びのポイントやお手入れ方法、正しい歩き方の講習なども行い、体力作り、健康作りのお手伝いをすることができ、感謝のお言葉も多数いただきました。

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自転車と過ごすライフスタイルの拡大
自転車は、自然環境に負荷がかからず、歩くよりも効率よく移動できる理想的なエコビークル。最近では、エコや健康志向が広がり、オフィスへの通勤などの様々なシーンで、自転車を使うライフスタイルが広がっています。市場には、スポーツギアとしてのサイクルウェアは多いのですが、スポーツ以外のシーンに対応するファッショナブルなスタイリングを提案するショップは少ない状況でした。もっと、おしゃれにオン・オフ通じて自転車を楽しみたい、そのような声に応えるために、ファッションを切り口に衣料品や雑貨などを展開するのが「ローテイトストア」です。気軽に・楽しく・かっこよく・自転車と過ごすライフスタイルの拡大は低炭素社会の実現につながります。
「ローテイトストア」お取扱店舗 ●有楽町マルイ 8F ●新宿マルイアネックス 3F ●北千住マルイ 7F 
							●マルイシティ横浜 5F ●なんばマルイ 6F

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