通勤時の運動で体温上昇・健康維持！

天気が良いこともあって、歩き出すとさすがに体が暑くなる。今日はコートを着てこなくてよかった。歩き始めると、日頃の在宅勤務で凝り固まった体が少しずつほぐれていくのがわかる。

いつもは電車で見ていた景色が、１駅分歩くといろんなことに気づく。あの店にはこんなメニューがあったのかとか、こんなところに神社があったのかとか。知っているようで知らなかった街の新しい発見にどんどん出会えて楽しくなってくる。

信号で足を止めると、体が少し汗ばんでいるのに気づく。今日は暖かいから余計そうかもしれない。これならもっと寒い日でちょうどいいくらいかも。人混みを避ける意味でも１駅分歩いて運動するのは良いアイデアだ。

もうすぐ会社というところで、割と長い階段がある。３階程度の高さで、いつもは近くのエスカレーターに乗ってスマートフォンでも見ながら上っていた。でも、今日は階段を使おう。１駅分歩いて体もしっかりほぐれている。迷いなく階段を上っていく。

階段を上るときのポイントは、なるべくリズム良く上っていくこと。階段を上り下りするリズミカルな動きによって副交感神経が高まり、自律神経のバランスも良くなるという話をネットの記事（※）で読んだことがある。それに、トントンと休まず上っていく方が気持ちもラクだ。階段を上りきると大腿筋が張って多少の疲労もあるが、なんともすがすがしい。小さなことだけれど、目標を達成するというのは気持ちの良いものだ。