この夏、実践したい夏野菜クッキング!
<第2回:夏野菜で魅せる>テーブルを彩る「夏野菜のオーブン焼き」

COOL CHOICE編集部
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<第2回:夏野菜で魅せる>テーブルを彩る「夏野菜のオーブン焼き」

今回は、夏野菜料理をメインにしたホームパーティをご提案! みんなで「COOL SHARE」しながらおいしい料理をシェアすることで、環境に優しい過ごしかたができますよ。

この夏は、ホームパーティで「COOL SHARE」!

暑い夏の日、家の電気代の約60%(夏の14時頃、資源エネルギー庁推計)は、エアコンが占めています。だからこそ、個々の部屋でエアコンを使うことを控えて、涼しい場所をみんなでシェアしようという取り組みが「COOL SHARE」。たとえば、家族がリビングに集まって過ごしたり、友達を呼んでホームパーティをしたり。みんなで集まれば、楽しさもおいしさも、そして涼しさもシェアできるというわけです。

メインディッシュは、旬の夏野菜をふんだんに!

ホームパーティといえば、お料理も楽しみの1つ。体の中から自然と冷やしてくれる、夏野菜をメインディッシュにしてみませんか? 夏野菜の代表格であるナスをはじめ、ズッキーニにはカリウムが豊富に含まれており、利尿作用で体を冷やす働きがあるとされています。ナスにズッキーニ、パプリカ、トマトなど夏野菜が勢揃いの彩り豊かな大皿料理は、テーブル映えもします。そんな、おもてなしにもぴったりのレシピをご紹介しましょう。

「夏野菜のオーブン焼き」の作り方

耐熱容器に材料を入れたら、あとはオーブンにお任せできるのがオーブン焼き。暑い季節でも、熱気がキッチンにこもりにくいのもうれしいポイントです。

材料(2人分)
・厚切りベーコン…100g
・玉ネギ…1/2個
・ナス…1本
・パプリカ(黄)…1個
・ミニトマト…7個
・ズッキーニ…1本
・ニンニク…3片
・オリーブオイル…大さじ3
・粗挽き黒胡椒…適量
・塩…適量
・タイム…適量 ※なくても可

【1】 玉ネギ、ナス、パプリカ、ズッキーニは一口大に、ミニトマトは半分に切り、オリーブオイルであえます。厚切りベーコン、ニンニク、タイムも加えます。
【2】 【1】を耐熱容器に入れ、粗挽き黒胡椒と塩を振ってオーブンに入れます。
【3】 190℃のオーブンで約25分焼きます。様子を見ながら、ほんのり焦げ目がつくかつかないかを目安にしてください。

<調理のポイント>
・材料を倍にして、オーブンのトレーに並べて焼けば、大人数でのホームパーティにもぴったりのサイズになります。

目にも鮮やかな「夏野菜のオーブン焼き」は、タイムのほのかな香りと、素材そのものの味を楽しめる一品。お子様にもやさしい味つけですし、どんなお酒とも合うので、みんなの食が進みますよ。

見つけて涼もう「クールシェアスポット」

友達や家族と、1つの場所で涼しさを分かち合うと「COOL SHARE」になりますが、そのスポットはたくさんあります。たとえば、商業施設で暑さをしのぎながらお買い物や食事をするのも、カフェや図書館で読書や勉強をするのも、そして木陰や水辺といった自然が多く涼しい場所でゆったり過ごすのも「COOL SHARE」です。
ご自宅周辺で涼める場所をいくつか見つけておいたり、お出かけ先のスポットをあらかじめ探しておいたりすると便利です。これまで知らなかった、魅力的な「クールシェアスポット」を発見できるかもしれません。

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