静岡市と清水エスパルスが連携し「COOL CHOICE」をアピール!「しずおか COOL CHOICE マッチ RESTART -NO ECOLIFE NO FUTURE-」

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静岡市と清水エスパルスが連携し「COOL CHOICE」をアピール!
「しずおか COOL CHOICE マッチ RESTART -NO ECOLIFE NO FUTURE-」

8月14日(日)、静岡市の平成28年度二酸化炭素排出抑制対策事業(地方自治体と連携したCO2排出削減促進事業)の一環として、IAIスタジアム日本平(静岡県静岡市)で、「COOL CHOICE」に賛同するJリーグ(J2)チーム・清水エスパルスがレノファ山口と対戦する『しずおか COOL CHOICE マッチ RESTART -NO ECOLIFE NO FUTURE-』が開催されました。J1昇格を狙う清水エスパルスにとって重要な公式戦となっただけでなく、「COOL CHOICE」の普及・啓発に欠かせないイベント。地球温暖化を防ぐため、ひとりひとりがエコな取り組みをしていこうというメッセージを会場に集まった多くの方々に伝えました。

望月元環境大臣がスタジアムの観衆に「COOL CHOICE」呼びかける

スタジアムであいさつをする望月義夫元環境大臣。©S-PULSE

試合開始に先駆け、NPO法人清水サッカー協会会長でもある望月義夫元環境大臣があいさつ。スタジアムの観衆に「COOL CHOICE」への賛同を呼びかけました。

抽選で選ばれたエコキッズ11名が選手と一緒にピッチへ入場

続いて、清水エスパルスの選手が、「COOL CHOICE」のオリジナルTシャツを着た子どもたちと手をつないでピッチに入場。今回選手と一緒に入場したのは、試合前に場外に設置された「COOL CHOICEブース」で行われた抽選会で当選した11名の小学生です。

©S-PULSE
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「しずおか COOL CHOICE マッチ RESTART -NO ECCOLIFE NO FUTURE」の横断幕を前に、選手たちと一緒に記念撮影を行いました。記念撮影をした小学4年生の男の子は「選手と一緒にピッチに入れてすごく嬉しい」と、夏休みの素敵な思い出ができたことに満面の笑み。また、「家ではお母さんと一緒にペットボトルや牛乳パックのリサイクルをしています」と自身のエコ活動を紹介していました。

「COOL CHOICE」横断幕がはためく中、キックオフ!

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しずおか COOL CHOICE マッチの横断幕がはためくピッチで、環境省地球温暖化対策課の松澤裕課長がキックインのセレモニーを行いました。見事なパスは一直線に試合の主審を務める池内明彦さんの下へ、しっかりと届きました。

オリジナルクリアファイルと「COOL CHOICE BOOK」の配布
多くの方々に「COOL CHOICE」に賛同をいただきました!

場外に設置された「COOL CHOICE」の特設ブースでは、静岡市と清水エスパルスが連携し、「COOL CHOICE×静岡市エコライフチェック」と題するアンケートを実施。「冷房は目安として室温が28℃になるようにする」「見てないテレビは消す」などの設問に、“COOL CHOICEできているか”をチェックしていく内容です。答えてくれた方々にオリジナルのクリアファイルをプレゼント。清水エスパルスの選手の写真がプリントされたクリアファイルは子どもたちに大人気で、ブース前は親子連れの長い行列ができたほど.

また、西サイドコンコースの「COOL CHOICE」ブースでは、静岡県地球温暖化防止活動推進センターの方にもお手伝いいただき、多くの方々にエコライフチェックを行っていただきました。「たくさんの方々が早くからブースに足を運んでくれたので、事前に用意していた1000枚を超える用紙とクリアファイルはあっという間になくなってしまいました」と、対応していたスタッフも驚くほど盛況でした。また、この日来場した1万人に限定で、環境問題への認知度向上のための小冊子「COOL CHOICE BOOK」も配布されました。取組をとおして、多くの方々に「COOL CHOICE」に賛同をいただきました。

ハーフタイム時にも横断幕で「COOL CHOICE」をアピール!
大型ビジョンでは選手のメッセージを上映

試合のハーフタイム時には、COOL CHOICE横断幕とともに子供たちがピッチを一周。さらに場内の大型ビジョンでは、清水エスパルスの大前元紀選手が会場の方々に「COOL CHOICE」への賛同を呼びかけました。

©S-PULSE
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大前選手「僕たち清水エスパルスは、静岡市と共に「COOL CHOICE」に賛同しています。僕自身も環境対策のため、省エネにつながる『賢い選択』をしていこうと思います。ぜひ皆さんも一緒に身近な生活の中で、未来のためにアクションを起こしましょう!」

1万2000人超の観衆に「COOL CHOICE」を印象づける

白熱した試合の中で、1万2000人を超える多くの方々に環境問題へのメッセージを強く印象づける結果となった今回のイベント。試合は引き分けに終わりましたが、未来を担う大勢の子どもたちに「COOL CHOICE」をアピールすることができました。

©S-PULSE

あなたも「COOL CHOICE(=賢い選択)」に賛同してみませんか?

2007年の「カーボンオフセットクラブ化宣言」を皮切りに、「エスパルス・エコチャレンジ」と題する環境活動を長年続けている清水エスパルス。彼らが賛同している「COOL CHOICE」は、CO2などの温室効果ガスの排出量削減のために、低炭素型の製品・サービス・ライフスタイルを賢く選択していこうという取り組みです。未来の地球のために、「COOL CHOICE」に賛同して、できることから始めてみませんか?

◆ご賛同はこちらから
https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/join.html

◆COOL CHOICEとは
https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/about/

<取材協力>
・静岡市 地球温暖化対策情報サイト 『つなごうしずおか』
 http://www.shizutan.jp/ondanka/
・清水エスパルス オフィシャルサイト
 http://www.s-pulse.co.jp/

この記事を書いた人

COOL CHOICE編集部
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趣味、ファッション、グルメ、住まい、レジャーなど、さまざまなアプローチから「低炭素ライフスタイル」に役立つ情報をお届けします。

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