オフィスや家庭での冷房時に室温28℃でも快適に過ごすことができる工夫「クールビズ」から、さらに一歩踏み込み、エアコンの使い方を見直し、涼を分かち合うのがクールシェアです。家族や地域で楽しみながら節電に取り組むことができます。
夏の暑い日は、家の電気使用量の半分以上をエアコンが占めています。家庭では、複数のエアコン使用をやめなるべく1部屋に集まる工夫をしたり、公園や図書館などの公共施設を利用することで涼をシェアする、など1人あたりのエアコン使用を見直すことがクールシェアの考え方です。
○今夏のクールシェアの実施について(2022/7/1)
今年度においても、家庭での消費電力を抑えながら適切にエアコンを使用でき、夏を快適に過ごすための取組の一つとして「クールシェア」を推進いたします。
具体的な涼める場所としては、
・地域における公共施設や商業施設、自治体の避暑シェルター
・外の木陰や水辺等の、自然が多く涼しい場所
など、熱中症予防や新型コロナウイルス対策に十分留意いただき、涼しい場所で3密を避けながら、可能な範囲で実施いただきますようお願いいたします。
熱中症対策については、環境省の熱中症予防情報サイトも参照ください。
環境省熱中症予防情報サイト (env.go.jp)
また、自治体によっては、公民館や公共施設、福祉施設をクールシェアの施設として利用を呼びかけていますので、お住まいの自治体HP等もご確認いただき、是非ご活用ください。