地球温暖化防止は緊急の対応が必要な課題で、さまざまなCO2削減の取り組みが必要です。
環境省は、冷房時の室温28℃でも快適に過ごせるライフスタイルCOOLBIZからより一歩
踏み込んだ、更なる軽装の奨励、勤務時間の朝型シフトといったSUPER COOLBIZを
呼びかけています。今年は新たにCOOL SHAREという、家族や地域で楽しみながら
節電になる取り組みも呼びかけていきます。また「クールシェア」特設サイトでは、
様々な主体の活動を紹介するほか、関連する情報を幅広く提供しています。
夏の暑い日、家の電気の半分以上をエアコンが使っています。そこでひとり一台の
エアコンをやめ、涼しい場所をみんなでシェアするのがCOOL SHAREです。
公園や図書館等の公共施設のほか、地元のお店などの協力で暑さを忘れて
過ごせる場所に集まったり、自然が多くて涼しい場所に行ったり、また、
家のエアコンを止め、みんなで催しや活動に参加するのもCOOL SHAREです。
「クールシェア」に賛同する企業・団体、個人が地域で気軽に集まって
涼むことのできる場所を「クールシェアスポット」として、一般の方が登録できる
オンライン上のマップを運用します。
「クールシェアスポット」として登録できる施設、店舗等は、原則としてエアコンの
過度な使用を控え、ゆっくりと落ち着いた時間を過ごせる場所とします。また、
クールシェアの実践にあわせて、涼しげな服装でのご来店といった対応の
ご協力をお願いします。