夏野菜料理で“美味しく”“快適に”!
今年のクールビズ期間も残り約1ヶ月となりました。
今回は、体の中から涼しくなれる夏野菜がたっぷり取れ、「つるんっ」と食べられてしまう、山形県の郷土料理である「だし」と、宮崎県の「冷や汁」レシピをご紹介します!
夏バテ予防にもピッタリです!
【だし(4人分)】
<材料>
・きゅうり…1本
・なす…1本
・みょうが…1本
・オクラ…3本
・大葉…5枚
(A)
・しょうゆ…大さじ3
・みりん…大さじ2
・酢…小さじ1
・砂糖…小さじ1
<作り方>
1) おくらは熱湯で30秒程ゆでた後、冷水につける。ペーパータオルで水気をとり、小口切りにする
2) きゅうり、なすは5mm角のさいの目切りに、みょうが、大葉はみじん切りにする
3) ボウルに(A)を混ぜ合わせ、1)のオクラ、2)のきゅうり、なす、みょうが、大葉を加えて全体をよく混ぜる
4) 3)にラップをし、冷蔵庫で半日〜1日寝かせたら完成
※3日以内に食べきりましょう
【冷や汁(2人分)】
<材料>
木綿豆腐…1/2丁
サバの缶詰…1缶(190g)
きゅうり…1本
ミニトマト…4個
みょうが…1本
大葉…2枚
だし汁…1と1/2カップ
しょうゆ…小さじ2
すりごま(白)…大さじ4
ごはん…茶碗2杯分
<作り方>
1)豆腐は1口大にちぎって、ペーパータオルで水気を切る。
2)きゅうりは薄切りにし、塩を少々ふってペーパータオルで水気をとる。ミニトマトは半分に、大葉とみょうがは縦半分に切り、さらに千切りにする。
3)大きめのボウルに、サバの缶詰をあけてほぐす。続けてだし汁、しょうゆを加え、さらに1)の豆腐、2)のきゅうり、大葉、みょうが、すりごまを加えてひと混ぜし、ラップをして冷蔵庫で冷やす。
4)ごはんを軽く水で洗い、ざるに上げて水気を切った後、器に盛り、3)をかける
■地方テレビ局も、「夏野菜で実践するクールビズ」を紹介!
今年度は、「グリーンカーテン」と「夏野菜」をモチーフに、「暮らし」のなかで涼を取るシーンを表現した杏さんのCOOLBIZメッセージ動画を制作しました。
また、この動画をきっかけに、クールビズの取組がさらに広がることを目的に、地方テレビ局(16局)と連携して、各局がオリジナルCMを制作しました。
「暮らし」のなかで涼を取る工夫は多岐にわたっていて、クールシェア、打ち水などを紹介している他、その地域特産の「夏野菜」に注目したCMも。
例えば静岡県では、家康公ゆかりの「折戸茄子」だったり、熊本県名産の「トマト」や、高知県特産の新鮮な「キュウリ」、岡山県では特産の真っ赤で新鮮な「桃太郎トマト」、沖縄県は「ゴーヤ」を紹介するなど、地元特産の夏野菜を活用した、地方テレビ局のオリジナルCMとなっています。
※各地のオリジナルCMはこちらから
https://ondankataisaku.env.go.jp/decokatsu/coolbiz/movie.html
身体を冷やしてくれて、夏バテ予防にもなる夏野菜。
いろいろなレシピで“美味しく”“快適に”過ごしましょう!
これもクールビズのひとつです。
◆関連記事:これもクールビズ!○○○で暑さ対策!?
https://ondankataisaku.env.go.jp/decokatsu/coolbiz/article/action_detail_006.html
「クールビズ」とは
環境省は冷房時の室温を28℃で快適に過ごせる軽装や取組を促すライフスタイル「COOLBIZ」を推進しています。
ただし、「28℃」は目安です。冷房時の外気温や湿度、建物の状況、体調等を考慮しながら、無理のない範囲で冷やし過ぎない室温管理の取組をお願いします。
(身近に温度計を置くことをおすすめします。)
◆ウェブサイトはこちらから
https://ondankataisaku.env.go.jp/decokatsu/coolbiz/
「COOL CHOICE(=賢い選択)」にご賛同ください。
「COOL CHOICE」は、CO2などの温室効果ガスの排出量削減のために、低炭素型の製品・サービス・ライフスタイルを賢く選択していこうという取り組みです。
クールビズも「COOL CHOICE」の一つです。
未来の地球のために、「COOL CHOICE」に賛同して、できることから始めてみませんか?
◆ご賛同はこちらから
https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/join.html